「これがベトナム戦争時にベトナム兵が隠れ潜んだ穴…」ゾッとするカモフラージュ技術
ベトナム戦争は1960年代〜1975年に起きた南北ベトナムの統治をめぐる戦争。
激しいゲリラ戦が繰り広げられましたが、当時使われた隠れ穴に潜むカモフラージュ技術が、海外掲示板で話題を集めていました。
小さな穴に1人がすっぽり入ってしまう様子をご覧ください。
Amazing camouflage-Vietnam 🇻🇳
— Wow Videos (@ViralXfun) November 11, 2023
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人が入れるなんて信じられないほど狭い穴。
そこに入り込んでフタをしたら、見つけることなど不可能に思えます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●残業をしろと言ったときのオレのスタッフ。
↑給料を上げてと言った時のオレの上司。
●それはカモフラージュではなく、穴の中に隠れているようなものだ。
●これはベトナム戦争中にベトコンが使ったクチの地下道への入り口だと思う。
そこに行ったことがあるが、驚くと同時にぞっとした。坑道は深く、精巧なシステムで、居住エリアと食事エリアがあった。また、人間の排泄物や煙を、位置を知られることなく「排出」できる構造になっていた。
信じられないほど狭く、虫や寄生虫など厄介なものがはびこっていた。
↑YouTubeで "Tunnel Rats"(トンネルネズミ)のドキュメンタリーを探してみてほしい。トンネルにどうにか入れる小柄な米軍兵士は、恐ろしいブービートラップがたくさん仕掛けられている中、松明と拳銃しか装備せず、たった独りでこうしたトンネルに自発的に突入する。正気の沙汰とは思えない。
↑知り合いにベトナムの兵役に就いた男がいて、学校でその話をしたことがある。空軍パイロットになったが、彼の友人は体が小さかったからベトナムに送られ、トンネルネズミになった。帰国しても、まともには戻れなかったそうだ
↑想像できるよ。生存者たちが語る話は本当にぶったまげるようなものだ。
●マインクラフト初日の夜の自分。
●あの戦争でのベトナム人はハンパなかった。本当に信じられない。
↑本当に凄惨な戦争だった。今、アメリカとベトナムがいい関係を築けているのは素晴らしいことだが、同時に、戦争がいかに無意味なものであったか、そのためにどれだけの命が無駄にされたかを非常に悲しく思う。
↑すべての戦争がそうだよ。
直接的ではなくても、戦争の悲惨の一端を感じさせる動画となっていました。