「MRI装置の磁力がどれだけ強いのかパイプイスを放り投げてみた…」金属の取り扱いに気を付けたくなる実験
This is why metal is not allowed during an MRIpic.twitter.com/GuRHVIC0dH
— Massimo (@Rainmaker1973) November 16, 2023
金属が装置の中に吹っ飛んでいます。大の男が引っ張ってもビクともしていません。
MRI装置の磁力がいかに強力か、嫌でもわかる実験となっています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●MRI診断の会社に勤めていたとき、金属モップバケツの動画視聴は必修だった。MRIと大きな金属の間にいると恐ろしく危険。
↑実はベテランの溶接工も危険。スラグや溶融した鉱物が体内に取り込まれていても気づかないことがある。だが磁石はそれを察知する。
↑スラグって何?
↑溶接中に飛び散る溶けた金属の破片。無防備な皮膚に突き刺さることもある。
MRI検査でよくある質問。
「ペースメーカーは入っていますか? はい/いいえ」
「あなたは溶接工ですか? はい/いいえ」
↑前回受けたMRI検査でも、問診票に「目に金属片が入ったことがありますか?」とあった気がする。この動画を見て、目の金属片のことを思い出した。視力を台無しにする近道だよ。
↑私と妻は最近、ヒザのMRIを撮ったけど、そのような質問はされなかった。
↑それはかなり恐ろしい。
「体内に金属は?」「外科的インプラントは?」「戦闘経験は?」「溶接工だった?」「ボディピアスは?」「入れ歯は?」「IUD?」「ステントは?」
さらに30以上の質問がある。
MRI装置と金属(モップバケツ)の動画も見たよ。私は金属に1回だけ反応した。私の言葉を鵜呑みにしないで調べてみて。君たちとヒザが元気でよかった。
●そうそう、最近MRI検査を受けたら、ピアスを外すように言われたんだ。興味本位でピアスを付けたままだとどうなるか聞いてみたんだ。技師は親切にも「よくて、熱を帯びて火傷するくらいでしょう。最悪の場合は顔から引きちぎられるでしょう」と教えてくれた。
↑本当に? 私は付けたままを許可されたけど、磁石で磁気チェックされた。それから、熱いと感じたら非常ボタンを押すように言われただけ。
↑それほど不規則ではない。磁性体でできていないものもあるので問題はない。しかし、事前チェックはすべきだ。
●この人たちが400万ドル(約6億円)のMRI装置を弄ぶことを許されていることに驚き。
↑多分ダメになったやつじゃないかな。
↑間違いなくそうだろうね。
↑ビニールテープが貼られたままなので新品に見えるけど。
↑よく見ると、発泡スチロールのパッドが貼ってあるだけだ。その下の枕にも注目してほしい。フルバージョンの動画には30〜40年使用されたものと説明があった。
動画後半でヘリウムを排出しているので廃棄処分されるものだろうね。
●それよりも、私の車と同じ大きさの磁石の輪の中に小さな金属を投げ込む度胸の方が驚き。自分なら何かの破片で消滅すると思うと怖くてたまらない。
●これは、MRI装置の近くにいる場合、金属を身に着けないように説得する素晴らしい方法だと思う。
●心配なのは、救急隊員が私を救急室に連れて行き、歯を横切っている金属線に気づかずにMRIのスイッチを入れてしまうことだ。
金属の取り扱い注意を促すには、よい検証動画ですね。