「ようやく猫がキスを愛情表現だと理解してくれたけど…お返しの愛情が痛い」
「うちの新しい猫は、頭のてっぺんにキスをすることが愛情表現だと気づいてくれるまで時間がかかった。ようやく理解してくれた。
ただ難点は、抱っこしてとアピールするとき、突撃して頭のてっぺんを私の顔にぶつけるのが一番だと思っていること。それはまるで口に愛情パンチを叩きこむようなもの」
愛情が重くて痛い……。
そっちが口を頭に持ってくるのが愛情なら、こっちも頭を口にぶつけるのが愛情と思ったのでしょう。
筋が通ってるし、愛情表現であれば叱るわけにもいきません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●つんつん攻撃、良い関係だ、愛情だよ。
↑猫の頭には臭腺がある。その猫はあなたにマーキングしてるんだ。
↑客観的な視点を持つために、もし宇宙人だったら人類の行動をどう思うのか考えることがある。
宇宙人1「ああ、彼らは愛し合っているからキスをしているんだ、なんてかわいいんだ!」
宇宙人2「実際は、固形物を噛むことができない子供に食事を与える親の行動を再現しているだけだ。親の本能のままに行動しているだけなんだ。それが愛情だと思うのは、宇宙人の特質を動物に投影しているせいだ。相手が子供ではなく、実は完全に成長した別の人間であることに気づかないのはとても残念だが、あのような動物に私たちのような理解を期待するのは無理だろう」
●それは頭突きに近い。猫によくある愛情表現だ
↑顔同士をスリスリすることで匂いのマーキングをする。自分の体を舐めて洗っているときに、ついでに私の手を舐めてくる。ありがたいけどノーサンキューだよ、フワフワめ。
↑うちの猫は、愛情を感じて鼻面を私の鼻にこすりつける。マーキングだとわかってるけど、猫のキスだと思っている。久しぶりに背中をきれいにしてくれるといいんだけど。
●うちの猫の口臭はキャットフードみたいな匂いがする。
●元カレが連れ去った猫は頭突きが大好きだった。名前はリトルマンで、最初はこの地球を横断する最も憎むべきクソ野郎だったが、最後には人形の赤ん坊になった。
●うちの猫は頭突きが大好き。妊娠時ですら床に座って私と目が合うと、いきなりアゴ目がけてジャンピング頭突きをするという、昇龍拳の使い手だった。かわいいけど痛いよ。
↑うちのリリスも昇龍拳を止めない。何度か鼻をやられたし、肩に乗りたがる。
●うちの猫は足に頭突きをしてくる、それで倒れて撫でられるのを待つ。名前を「どさっ」に変えようかと真剣に考えたこともある。
●まあキスってそういうものじゃない?
猫にとって頭突きと愛情は紙一重なのでしょう。