「掃除は芸術…」汚れた古い車をバラバラにしてピカピカに仕上げる業者の手際
手の施しようがないほど汚れて見える、ペットを乗せていた古いフォルクスワーゲン。
しかし業者の手に掛かれば、あっという間にピカピカに復活してしまいます。
気持ちがいいほど綺麗になっていく過程をご覧ください。
@bianca2849 Super long vid of car Washing #vw #asmr #satisfying #carwash #fyp ? original sound - Washing ??
普通の人なら心が折れそうなほど汚れた内装。
座席部分からボンネットの中まで外せるものは全て外して、細かいところまで手際よく掃除をしていきます。
最終的には、中古車ディーラーに並んでるような美しい車へ。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●動画の序盤は「来週末、自分のクルマでやってみようかな」だったが、そのうち「おい、この男は内装を全部解体したのかよ?」となった。
↑エアバッグは取り外さないで。ほとんどの人はエアバッグを取り外して再装着する資格を持ってないし、たいていはコンピューターで再プログラムする必要がある。この車は車輪のついたコンピューターになる前の古いモデルだから問題ないが。
↑3週間前に、この男が使ってる工具を買って徹底洗車をやったところ。
クレイジーなほど大変ではないけどね、シートを外すのに時間はかからない。ハンドルとサイドパネルは自分はやらないけど。無意味に思える。
ひとつだけ、車を台無しにしたくないならボンネットの中を洗うのはやめたほうがいい。いろんなところがうまくいかなくかも。
それ以外は、かなり基本的なディテール洗車だよ。正しい道具を使ったことは褒められるが、信じるか信じないかは別として、ブラシだけでも最高のディテール作業道具のひとつだ。
↑これを「基本的なディテール作業」と呼ぶ人がいるのは、ネット掲示板だけだろう。
↑自分の経験からも、このようなボンネット内のディテーリングはお勧めしない。多くの車にとって、それが悪い考えである理由はいくつかある。
↑古いフォルクスワーゲンだから、エンジンルームに加圧水を噴射することで発生する電気的な問題にも気づかないだろう。
↑フォルクスワーゲンを2台所有している自分が最初に思ったことだ。このディテールアップの後、彼らは何週間も電気系統の問題を追うことになるだろう。
●すべてを戻した後、大きなネジが4本残っていることに気づくんだ。
↑それが「ポケット・スクリュー」だ。手に取ってポケットに入れよう。
↑我々はそれを「ウィー・ボルト」と呼んでいた。ガレージの隅にある無造作なナットやボルトの山の中に放り込みながら、「ウィー」と叫んでいたものさ :-D
↑何かを組み立てるときにネジや留め具が余るのは、メーカーの工場よりも組み立て上手だって証明だよ……、たぶん。単に彼らは必要ではない4本のネジを使ったに過ぎないんだ!
↑先週末、エスプレッソマシンとスチーマーマシンを分解したら最後にネジが3本余った。どこに付けるべきか分かっていたけど、それをするためには必要以上に分解しなければならない。ネジが3本少なくても目立った違いはない。
↑※「まだ」目立った違いはない。
↑もう一度分解して、4本が入るはずだった場所を探す。すると次は10本のネジが余る。
●スパで1日過ごすより少し多いくらいの時間だ。この男は車をNetflixの「クィア・アイ 外見も内面もステキに改造」並に劇的に変身させた。
(※劇的リフォーム番組)
●6分間を費やす価値は十分にあると思う。
↑これを生業としていない人にとっては、少なくとも丸一日はかかるだろう。
●これは車のクリーニングの動画ではなく、eBayで売るために車を分解している人の動画だ。
素人が手を出すべきではない部分もありますが、これを見て掃除意欲が高まった人が大勢いました。