「ロンドン地下鉄で『ジューシーなメロンをお持ちのお客様』にドキドキするとき…」
ロンドン地下鉄のホームで「黄色い線の内側に下がってお待ちください」のアナウンスが流れても、下がらない客がいました。
さらに「ジューシーなメロンをお持ちのお客様」と説明が付け加えられ、注意を促されたのですが……。
大勢を驚かす結果となりました。
Mind the gap please! #London
— Shama Junejo (@ShamaJunejo) November 22, 2023
pic.twitter.com/W3lLCZGefn
なかなか線の後ろに動かないでいると、
「ジューシーなメロンをお持ちの方、黄色い線から離れてください」とのアナウンス。
ジューシーなメロンの持ち主って誰のこと?
も、もしや!?
自分のことだと思った女性が後ろに下がったら……。
普通にメロンを持った男性が後方に立っていたのでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●まるで台本かと思うほどのジョーク。
↑マイクを握っているアナウンスの人は、この特定の状況が起こるのを大人になってからずっと待ってたんだ。
●このジョークは『フライング・コップ』や『裸の銃』の雰囲気がある。
●黄色い線の後ろって指示だが、彼女は明らかにその後ろにいた。もっと後ろにいてほしいなら線を動かすべきだ。
↑彼女のメロンが線を越えていることを暗に示していると思った。
●元ストリップ・クラブDJ、地下鉄の仕事に就く。
●イギリスのユーモアが好き。
●不思議に思っている人のために説明すると、この男はカバンの中にメガホンを入れていて、そこから「アナウンス」のフリをしている。これは実際にロンドン地下鉄の職員が言っているのではない。
↑職員だと思ってた。
↑このコメント欄には本物の探偵がいる。
●その女性の持ち物はジューシーではない。乳腺の脂肪組織にすぎない。他の体組織よりも水分を含んでいるわけではない。
●必要なときに限ってVARは何をしているんだ? そのメロンは明らかに黄色い線の後ろにあっただろう。
↑カメラのアングルのせいでそう見えるんだ。
(※サッカー中継のカメラアングルによってオフサイドかどうか紛らわしいことが多い)
アナウンスは自前のメガホンを持ちこんだ人物によるイタズラだったようです。それはそれでイギリスらしいですね。