2023年12月02日 12:00

「結婚記念日を忘れてた夫がなんとか妻を喜ばせようとしたら…」というお話

 

結婚記念日を忘れていた夫のお話
夫が妻に言いました。
「なあ、僕が帰ってきてから、なぜ君はずっとすねているんだい?」

すると妻は怒ってこう言いました。
「今日は結婚25周年だっていうのに、私はこうやってテレビの前にいるのよ」

Reddit/yur1gabr1el, Mustafa_Fahd - Pixabay

「なんてことだ! 忙しくてすっかり忘れていたよ! 許してくれ。ねぇ、最高のイブニングドレスを着ておいで。今から出かけよう。忘れられない夜にするよ!」

「ああ、ダーリン、やっぱりあなたは冷たい怪物じゃなかったのね」

レストランの入り口で、給仕長が気を利かせて「ボブ・スミス氏のためにテーブルを用意しなさい」と指示しました。

「まるであなたのことを良く知っているみたいね」

「そうかい? そう言えば、この店にはクライアントとランチを食べに来たことがあったっけ」

夕食が終わり、夫はナイトクラブに行こうと提案しました。ナイトクラブの入り口には長蛇の列が出来ていました。

妻に何とかするよと言って、夫はドアマンに近づきました。
「やあ、ビッグジョー、調子はどうだい?」

「スミスさん、とても元気ですよ。中にお入りください」

店内に入るとオーナーが挨拶に来ました。
「こんばんは、スミスさん!」「スミスさんのテーブルをお空けして!」

不審に思った妻は夫に尋ねます。
「あなた、ここに頻繁に来てるの?」

「いや、そんなことないよ! オーナーは会社のクライアントなんだ」

テーブルに着くと、ウェイトレスがやってきて
「いつものになさいますか、スミスさん?」

さらにステージでストリップを終えた女性が叫びました。
「このパンティは誰のためだと思う、みんな?」

ナイトクラブ全体に歓声が響き渡ります。
「ボブ・スミス!!!! ボブ・スミス!!!! ボブ・スミス!!!!」

激怒した妻はナイトクラブを去り、夫も後を追って一緒にタクシーに乗り込みました。

夫は妻をなだめようと必死です。
「ダーリン、この素晴らしい夜を台無しにしないようにしよう。彼らはきっと他のボブ・スミスと僕を間違っているんだよ」

「あなたは私をバカだと思ってるの? 卑劣な人! もう私に触れないで!(くどくどくど……) 私は本当にバカだったわ(くどくどくど……) この卑怯者(くどくどくど……)」

やがてタクシーの運転手が振り返って言いました。
「ボブ、この娼婦を追い出そうか?」


教訓:日ごろの行いが悪すぎるとどうにもならない。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(0)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。