沖縄を訪れた外国人「ちょっと怖いビーチの現象に遭遇した…」正体は軽石
ビーチの砂に見える場所に石を投げると沈み込んで行きます。
上から見た目は歩いていけそうな不思議な現象。
2021〜2022年に小笠原諸島・福徳岡ノ場の海底火山噴火により沖縄周辺に大量の軽石が漂流したときのもの。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●うわっ、本当に恐ろしい。見ていて実際に呼吸を止めてしまったよ。
↑ここは沖縄のオクマビーチ。浮いている「砂」は海底火山の噴火でできた軽石。
●この砂はどうやって水面に浮いているのだろう? 何か特別に密度が高いのか、それとも上に浮いているのは茶色い藻の一種なのだろうか? とても奇妙だ。
↑軽石みたいな小さな粒だと思う。
●もしここで泳ぐと、健康にどのくらい悪いのかな?
落ちたらひどいことになりそうだけど、外に出て洗い流せばいいのかな。
↑1:20〜1:50のところでは、人々が子供のように喜んで泳いでいる。なので多分害はないな。
●永遠の悪臭の沼。
↑うっかりここでカヤックをひっくり返してしまったら……。
↑そう思うと、胃がキリキリと痛んだ。
●何? どこ? なぜ? たくさんの疑問……。
↑これは沖縄のオクマビーチ。
↑その通りだった。これは2022年の6月くらいまでに見られた現象で現在は見られない。
(The pumice around Okinawa: How long will it last and where will it go? | Okinawa Institute of Science and Technology OIST)
一時的に軽石が漂着したときのもので、なかなか遭遇できない現象だとのことです。