台湾の研究者がコイにクラゲのDNAを組み込んだ結果…発光するコイが誕生
Scientists in Taiwan added jellyfish genes to carp fish DNA and these GLOWING FISH are the result! Kinda look like ghost fish now ?? pic.twitter.com/Y6xgYMDr1C
— Lee Trott (@MC372) August 6, 2021
クラゲのような透明感があり、水中で光っているけど……コイです。
ペットとしては流通しているそうですが、遺伝子組み換えによって生みだされたものと考えると、倫理的にどうなのか気になってしまいますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●人間を加えて映画「トロン・レガシー」を作ろう。
映画『トロン:レガシー』迫力の空中戦映像 - YouTube
●(投稿者)複数の魚の種から作り出されたもの。ゼブラフィッシュがペットショップで販売された最初のグローフィッシュで、最近ではテトラ、タイガーバーブ・レインボーシャーク、シャムベタ、そして最近ではブロンズ・コリドラスがラインナップに加わった。カラーバリエーションも豊富だ。これらの魚は、一般に入手可能になった最初の遺伝子組み換え動物の1つである。
↑繁殖できるのかな?
↑(投稿者)できる。グローフィッシュは繁殖能力がある。遺伝子組み換えゼブラフィッシュなので、繁殖能力は通常のゼブラフィッシュと同様。
しかし、遺伝子組み換えが予測可能な形で受け継がれるとは限らないため、子孫は親と同じ蛍光形質を示すかもしれないし、示さないかもしれない。
↑誰が繁殖可能なグローフィッシュを承認したんだろう?
その承認はどのような正当化のもとで行われたのかな?
彼らの提出書類をリンクしてもらえる?
頼むよ。
私には高い野望があるんだ。
↑彼らが他の水生ペットに比べて侵略的になるリスクは低い。なぜなら、彼らは捕食者に目立つ存在だから。
↑その点で、彼らに明るい未来はない。
●コイはおそらくそれほど喜んでいないだろう。
●オレの望みは股間を光らせることだ。
●光っているとき、彼らには見えているのだろうか、それとも自分の光で見えなくなっているのだろうか。
↑自分なら、睡眠と休養が心配になる。
●動画はブラックライトの下にいるのがわかる。だから厳密には光ってはいないが、それでもかなりクレイジーだ。
通常の環境ではこんなに光って見えるわけではないようですが、科学の進歩と倫理の葛藤について考えさせられますね。