「こんなに激しいの!?」今どきの恋愛事情がどれだけ変化したのかよくわかるグラフ
(credit:Marriage Pact)
アメリカのグラフですが、うなぎ上りでぶっちぎりに多いのは、赤のオンライン。
なんとわかりやすい!
その他の出会いはすべて下がっていて、
友人の紹介(青)
職場(水色)
家族の紹介
バー
学校
大学
近所
日本では、お稽古ごとや趣味の集まりが入って来るでしょうか。
アメリカではほとんどがネットで出会っていて、その他の方法はもはやレアという時代になっています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(投稿者)以前に見たこの手のグラフでは、2000年以降、オンライン以外のカテゴリでも「バーやレストラン」が上昇しているものがあったので元ソースを確認した。
それらもオンラインで出会った後、バーやレストランで初めて直接会ったというもので、それを除くとバー・レストランも1995年以降は大幅に減少していた。それを盛り込んだグラフを見たのはこれが初めて。
↑わお、データの解釈でとんでもない見落としがあったんだね。
↑見落としではなく、大きな接待ビジネスによる意図的なデータ操作であり陰謀だ。
↑大学で出会ったカップルが全期間にわたってほとんどいないのは異常だ。若い大人をキャンパスに詰め込んだ方が、良い結果が得られると思うのだが……。
↑それはおそらく、友人/バー/オンラインの出会いはそれぞれ結びついているからだ。大学も人生の一部で、クラスでの出会いもあればクラス外での出会いもある。化学の授業で出会ったかわいい女の子が友達の友達だったとき、どう分類する?
「やあ、君は僕の化学のクラスだね。ビールでもおごろうか?」と言った相手をどう分類する?
●最後の初デートは1986年だった。もう二度とそんなことを考える必要がないことを心から願っている。
↑そう、自分は8年間のパートナーと別れて30歳で突然独身になった。独身になって3年になるけど、今の出会い事情ではパートナーを見つける望みはゼロだ。
↑わかるよ。自分も8年間の交際が2012年に破綻した。何度もオンライン・デートを試したけど失敗した。オンライン・デートはどんどん結果がひどくなっていく。最後のデートは2014年の終わりで、それ以来ずっと独身だ。
最悪な時もあるけれど、自分のしたいことをすると決めたんだ。パートナーに相談することなく、ただ立ち上がって行くのは、時にはちょっといいものだ。でも時々、人生を共にする特別な人が恋しくなる。
↑家賃を折半する相手がいないのは寂しいね(笑) 1人で家を買うなんて全然無理だしね。
●ちょっと言わせてもらうが、今の世の中が健全な交際をしているのか分からなくなってきたよ。
↑全く健全じゃない。
●実際にとても奇妙な時代だ。人類史上初めて、全く関係のない人々や社会的なサークルがインターネットのおかげで結びつき始めているが、それは単なるインターネットと純粋な偶然だけではない。企業によって決定される数学的確率に基づくもの。本当に奇妙。それはまるで確率的なお見合いのようなもの。
↑企業ではない。1の会社だ。マッチグループLLC。独占企業。
●ねえ、グラフがクジラのように見えるという事実は無視するの?
●そうだよ。オンライン・デートは男性にとってはつらいよ。なぜリアルに出かけて誰かと出会わないの?
●おい、おまえら、誰かと出会ってるのか?
●これが現実だなんて信じられない。投稿者を疑っているわけじゃなくて、ただ……わお。ネットで知り合ったというカップルをほとんど知らない。ほとんどは大学や大学院で知り合ったか、友人を介して知り合った。ワイルドね。
●この20年で友人の質は本当に落ちた。
これからさらに、ネットの出会いが増えていくのでしょうね。