こんなところで酒気帯び運転の検閲?オーストラリアの場合
オーストラリアでも日本と同様に、飲酒運転を防止するため警察が待ち伏せしてアルコール検査をすることがあります。
オーストラリアの道路で検問をしている様子が、よその地域では見られないと話題になっていました。
なぜなら……。
ちょっ……。
いやいやいや、これ必要?
もちろん酒気帯び運転はあってはならない行為ですが、仮にここで事故を起こしても被害が及ぶのは本人だけだろうし、もうちょっと交通量の多いところでやったほうが……。
ぶつかるものが何もないような……。
車1台、人1人、いや動物すら通りそうにありません。
果てしないこの地平線の広がるこの場所で、ただひたすら待つのでしょうか。
海外掲示板でも意見がいろいろ出ていました。
●だいたいこれに捕まったら、酔っ払い過ぎってことだろ。
●(投稿者)笑えるのは、こういうのはランダムなテストと言われるが、1台しか通らない車をテストしてそれをランダムというのかどうか……。
↑「1台目を止めたから、次の数台はスルーしておくか。そうしたら全員を止めてると思われないだろうから」といった具合じゃないかな。
↑他にどの車も見えない状態でこの検問に近づいて、警察が手を振ってさっさと行けという素振りだったら混乱するだろうな。
●オーストラリアにおける、職務中の動物行動心理が表れているんだよ。
「もっとも少ない人数を検問することで勤務中と言い訳が立つ一番いい場所はどこかな」きっとそれ日曜日の勤務だと思うよ。
↑それもイースター(復活祭)の日曜日とかね。
↑「すみません、今から酒気帯び検査をします。いいですか?」
「今日はもういいと思いません?」
「それもそうだな、よし行け」
●こんな荒廃した道路を通り過ぎるのに、飲んでたら罰が当たるってことなんだよ。
↑落ち着け、いちおう酔っぱらってたら木にぶつかるかもしれないだろ。
●この警官をかわいそうと思った人がいるかもしれないが、この警官のパートナーがこの写真を撮ったんだからな。田舎のパトロールは都会より余裕なんだ。
●何なんだこれ? 酔っぱらって気絶したとして、最悪起こることって何? きっとガソリンがなくなるまで何にぶつかることもなく進んで、何もないど真ん中にたどり着くだけじゃないのか。
↑そうすると辺鄙すぎてどこにも行けず死ぬんだよ。
「560km先に次のガソリンスタンド」
●そこをめちゃくちゃ酔っぱらって通り過ぎ、マッドマックスみたいなハイスピード・チェイスを繰り広げたい。
●テストは簡単だ。警察の後ろに車を止めたら酔っぱらってる。
見方によっては救出を待っていると思えなくもないですね。