スウェーデンの駐禁切符はここまでして切っていた
どこの国でも駐車違反はあり、当然厳しく取り締まりが行われています。
しかしながらスウェーデンでは、駐禁チケットを切るほうもなかなか大変なようでした。「スウェーデンの警察はここまでして駐禁切符を切っている」と、海外サイトの話題に上っていました。
写真をご覧ください。
あれ、車はどこ?
どこにも車の姿が見えません。
よくよく見ると、うずもれながら…しっかり駐禁切符が……。
仕事の義務や責務の範囲をちょっと越えているのではと思うくらい、車の雪かきをしてまで駐禁切符を与えていました。
この画像に対する、世界各地からのコメントをご紹介します。
●きっと、車の持ち主は車内で凍死。
↑死亡でも違反を免れられないよ!
●きっと犯罪率が低くて、他にすることがないんだよ。
●誰か駐車禁止の場所に、雪を車の形に積み上げて警察を混乱させてほしい。
↑さらに嫌がらせに真ん中にミニカーのスポーツカーをおいておこう。
↑なぜか雪を隅々まで掘り起こすことはしないような気がする。。
●ちょっと雪をはらい落としただけで大したこと?
●ちなみにスウェーデンでは警察は違反切符を切らないよ。交通監視員が切るんだ。
●別名、チケット・リサ(Lapplisa)と呼ばれている。80年代頃まで、スウェーデンには女性の駐車監視員しかいなかった。だからニックネームが女性なんだ。
●後ろのきれいな車から判断すると、この車はしばらく違法な駐車していたんじゃないかな。
●吹雪がやってくるような日に、こんなところに駐車するのは緊急車両からすると問題がある。
●この車のせいでこの通りだけ除雪車が通れない。
↑そのコメントを見るまでは警察の方がひどいと思ったが、急に車の持ち主がひどいやつになった。
除雪車が頻繁に通るところは駐禁に厳しいようで、アメリカの北東部などは車が歩道まで押しやられていたりするそうです。
降雪量の多いところには、多いところなりの問題があるようですね。