尾ヒレを海面に突き出したままのクジラ…非常に珍しいセーリング(帆走)をしている姿だった
尾ひれを海面に出して、風の力を借りて移動しているのだとか。
めったに観測されないとのことで、ブロディさんも心臓のドキドキが止まらないと大興奮。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そいつは全く何もない海のど真ん中でサラダボウルの中にいる。
↑自分も思った! このクジラはどこまで進むんだろう?
↑かなり遠く。
●ブロディ(撮影者)にとっては標準的な日なんだよ(笑)
パドルボードをしながらイタチザメを見かけると、それに向かってパドリングを始める。
●ブロディが大好き。熟練したアウトドア派だよ。でも、この動画を見て海のカヤックが楽しくて安全だと勘違いしてはいけない。危険極まりないし、賢明でもない。
↑その通りだが、撮影者は弟を含むチームにボートその他を待機させている。単独行動に見えても近くにレスキュー隊がいる。
●(投稿者)これは、クジラが尾を水面から長時間浮かせる行動。めったに観測されることはなく、今のところ動機は不明。
↑暖かい海で体を冷やすためという説を目にしたことがある。人間が暖かいと毛布の下から足を出したがるのに似ている。
↑放熱するために体の中で最も薄い部分だからね。ゾウが耳をパタパタさせて血液を冷やすようなもの。
●関係ないが動画を見て、クジラの背中が黒くてお腹が白い理由がわかった。海を上から見下ろすと暗く、底から見上げると明るく見えるからだ。きっと発見されにくくするために発達した特徴なのだろう。
放熱説もあるとのことですが、迫力がありますね。