ゴール後に疲れ果てる選手たち…フランスの過酷なクロスカントリー選手権
The exhaustion level of the participants of the French Cross Race Championship pic.twitter.com/h8wxMVascU
— Freaku (@freakyfreenzy) January 2, 2024
もう支えられても立っているのがやっとというほど。1人や2人ではなく、何人もそんな状態でゴールインしています。
距離はそれほど長くないのですが、ぬかるみや急坂によってかなりの疲労を強いられるとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●60時間働いて給与明細を見たときの自分。
●マラソンの由来が、その距離を走って死んだ男の話から始まったことを思い出した。
(※紀元前にギリシャ軍兵士がペルシア軍との戦いの勝利を報告するため、マラトンから約40km離れたアテナイまで走ったことに由来)
↑神話によれば、フェイディピデスはその前の2日間で、すでにスパルタまで往復(240km)していた。マラソンが最後の一撃となった。
↑彼はスパルタから帰ってきてマラトンの戦いに参加し、おそらくは戦場で将校間のメッセージを伝えるランナーとして走り回った。
その後に、彼はマラソンの名前の由来となった距離を走った。フェイディピデスは絶対的な野獣であり、永遠に記憶されるべき人物だった。
↑その部分は聞いたことがなかった。ありがとう!
↑それもサンダルで。
↑ナイキを履いてる時点でその男には敵わない。
●ハイキングのように見える人もいれば、立っていられない人もいるのはすごい。
↑ある者は「良い」走行タイムを出そうと無理をし、ある者はそうしない。
↑確かにそうだが、それでも自分を追い込んでいる選手と、気軽に走っている他の選手とが同じ時間にゴールしていることに変わりはない。
追記)全員が同時にスタートするわけではないので誰が速くゴールしているかはわからないそうだ。
●とても楽しそうだ。
↑人生最高のひととき。
↑健康そうではないけど。
●階段を上ったときの自分。
↑起きた直後の自分。
●知らない人に言うと、このクロスカントリーで優勝するとフランス代表になる。
(French Cross Country Championships - Wikipedia)
↑疲れ果てているときに、カメラを顔に押しつけられるのは最高の気分だ。
↑きっと気づきもしていないよ。
●クロスレースって何? トライアスロンやアイアンマン/ウーマンレースに似ている?
↑時計は41分しか表示していない。距離は10km程度だね。
↑地形から推測するに、クロスカントリーのことだろう。それがなぜそんなに疲れるのかの説明になっている。(泥だらけのコンデションなど)
●ゴールラインを通過するのに十分なエネルギーを持ちながら、その12秒後には立っていられなくなるとは、まさに驚くべき見通しとスタミナの計画性だ。
体験してみないと過酷さは実感できないのでしょうね。