2024年01月19日 13:10

車のパーツを使ったピタゴラ装置…2003年にカンヌ広告賞で金賞に輝いたホンダのCM

 

ホンダの車のパーツをすべて使ったCM
2003年にカンヌ広告賞にて金賞を受賞した、ホンダのCMが今でも海外で語り草となっています。

アコードの多数のパーツを使ったピタゴラ装置を、一発撮りした2分にわたる超大作。

偉大なCMに対する海外の反応をご紹介します。


ホンダ アコードCM「Honda Cog」 - YouTube

アコードに使われているパーツを使ったピタゴラ装置。

一発撮りが成功するまでに費やした撮影回数はなんと606回。製作期間は5か月。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「ああ、組み立て済みモデルをもらうよ、ありがとう!」─ディーラーでの自分。

↑F1カーの組み立て方。

Transforming Formula One: 2014 Rules Explained (Full Version) - YouTube

↑いいね「ドクター・ストレンジ」から学ぶためにいくつか修行が必要だが、それさえすれば大丈夫。

●父親がこのCM映像をDVDで持っていた。これが2000年代のピークじゃないとしたら、もう何がピークかはわからない。

↑自分も持ってるよ。ホンダに手紙を出せば、アコードの販売パンフレットと一緒に無料で送ってくれると思う。

↑DVD版のアーカイブが必要だ。ネットでは低画質版しか見つからない。2000年代初頭に爆発的に売れた広告なのに、フル画質のバージョンがどこかにアーカイブされていないのは驚きだ。

↑ホンダに手紙を出せば送ってくれるかもしれない。

●一流の広告。

↑このクルマの小さな小さなプロモーションは完璧だ。2/3分割可倒式リアシート、電動ウィンドウ、16スピーカー・サウンドシステム。とにかくすばらしい。

↑バッテリーも3本あるので、バッテリー切れの心配もない。

↑また、車輪が上り坂を勝手に転がるので、燃料の節約にもなる。

↑タイヤの内側に重りが貼り付けられていて、タイヤはそのウェイトを頂点に完璧なバランスを保っているため、見ての通り、少し叩いただけでバランスが崩れ、上り坂でも転がってしまう。

Honda Cog Commercial Uphill Tire Roll Trick - Rube Goldberg - YouTube

●アコードは信頼性が高く、燃費もいい。

●まるでフェイクに見える。なぜタイヤが上るんだ。

↑内部にはそのための重りがある。YouTubeでCogと検索してみて。メイキングも面白かった。

●この広告を見るたびに立ち止まっていた。「インクレディブル・マシーン」の頃に戻らせてくれる。

●実際の部品の1/100だけどね。

↑素晴らしい広告だが、アコードにバッテリーが4つあるとは思えない。

↑え? CGじゃなかったの?それはすごい。


20年前に作られたとは思えないクオリティですね。

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