「北海で働くオレの暮らしぶりがこちら…」想像をはるかに超える船上生活
イギリス、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、オランダ、ベルギー、フランスに囲まれた北海。
この海で働く船員が、いったいどんな暮らしぶりなのか動画で投稿していました。
普通の人なら1日も持たない気がする、その様子をご覧ください。
What life is like on a ship in the North Sea.
— NO CONTEXT HUMANS (@HumansNoContext) January 23, 2024
I wouldn't last a day. pic.twitter.com/NdYwseKkTY
何と過酷!
あっちこっちにぶっ飛んでいます。
船酔いどころか、ケガなしに暮らせる自信がありません。
北海は、冬季は特に波が荒れやすく、強い風と嵐が頻繁に発生するとのこと。
風が強い海域で、比較的浅い海であるため風による波の影響を受けやすく、これが波を高くしている要因にもなっているとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●片手は自分のため、片手は船のためだ。
↑無事に過ごすだけで何か特別なことを成し遂げたような気分になる。
↑彼らにとって楽しいとは思えないが、見ている分にはクソ面白い。
↑魚のバケツクルーには思わず声を出して笑ってしまった。ルーニー・テューンズそのもの。(ルーニー・テューンズ - Wikipedia)
↑ああ、特に右の男がバケツの上に乗せられて運ばれるときはね。
↑ただ彼は、自分の運命を絶対にあきらめている(笑)
↑これが今の彼の人生。
↑ときには魚を捕まえる。ときには魚に捕まることもある。
↑魚は安すぎるということだ。彼らの給料がいくらだろうが関係ない! とにかく十分ではない!
↑彼らの給料を知っていたら、そんなことは言わないだろう。彼らは多くの給料をもらっている。
↑技術的に宇宙飛行士は地球上で最も危険な仕事である。
↑ホウキに乗ってるところは実に楽しい。タイミングよくジャンプすれば、本当に無重力になって空中をホバリングしているような感覚になる。ただし、固定されていない書類をバインダーに戻すなど、片付けるときは新鮮な体験などどうでもよくなる。
↑そうだね。船のプラットフォームで供給する仕事をしているけど、嵐などの悪天候時に備えて、すべてを固定することが全ての基本。
↑ニューヨーク沖で商業漁師をしていた。とても楽しくて、いい運動にもなり、給料もよかった。その反面、疲れるし、たくさんの人がケガしたり、傷ついたり、死んだりした。
一番の思い出は、漁獲物を選別し、小さ過ぎるものをすべて海へ投げ返していたとき、イルカの群れが船の横をジャンプして、投げ落とされた獲物をすべて捕まえていたこと。
●さあ、揺れるクルーズ船が年配者ばかりのところを想像してみよう。
Pacific Sun Cruise liner in very heavy seas - YouTube
●乗って1時間くらいは楽しいだろうね。
↑寝台に放り込まれた最初の夜は、おそらくすべての整頓が台無しになるだろう。
↑アラスカ湾を横断する3日間、同じような(この動画よりはマシ)海を航行したが、寝台にいるのが唯一耐えられる時間だった。少なくとも仰向けになることで船酔いは和らぐし、手すりのおかげであちこちに飛ばされることもない。
それでもあまり楽しい経験ではなかった。おそらく36時間のうち28時間は眠っていただろう。
●便座に座っていて突然大きな波がやってくる恐怖(笑)
↑正直に言うと、トイレに行くまで、あるいは寝るまで、これは楽しそうだ。
↑だから初期の船の寝台にはハンモックがあったのだろうか……この状況で寝ようとするなんて想像できる?
●それが、米海軍が艦船でのタッチスクリーン操作の申し出を拒否した理由だ。
↑間違って右にスワイプしたくないからな。
●鋭角なコーナーが多いから、歩くだけでヘルメットが必要だな。
●だから魚はそんなに高いんだな。
いろんな点でタフでなければ、船乗りは務まらないようです。