とある外国人「名前がふさわしいフルーツと、ふさわしくないフルーツがあるよね?」独断と偏見で分類する
「名前がふさわしくない果物」
・パッションフルーツ
・グレープフルーツ
・ハニーデューメロン
・ドラゴンフルーツ
「名前がふさわしい果物」
・オレンジ
あくまで英語の呼び名における感想ですが、何がパッションで、どのへんがグレープなのか違和感を覚えるとの主張。
(※グレープフルーツは果実が小枝に3から10ほどの房状に、まるでグレープ(ブドウ)のようになるので、そう呼ばれるようになったとされる。パッションは情熱の意味ではなくキリストの受難が由来とされる)
ハニーデューは蜜の意味があるし、ドラゴンとなると大げさに感じます。
その反面、オレンジは……色が先なのか果物が先だったのかはわかりませんが、そのまんまということなのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ブルーベリーもふさわしいよ。ブルーでベリーだ。
↑一方、ストロベリーはふさわしくない、両方とも間違っている。
↑ストロー"Straw"……??
ベリー"Berry"……??
↑だが待ってほしい、バナナもベリーの一種に分類されるそうだ。
●スターフルーツもその名にふさわしい。
↑噛むと超新星爆発を起こす?
↑イエス。
●ウォーターメロン(スイカ)は割りと正直だと思う。
↑野生のスイカはふさわしくない、名前にふさわしいように我々が無理強い(品種改良)したんだ。
●"Apple"(リンゴ)はその名にふさわしく、かつては丸い物体や果物全般を意味していた。
●オレンジ色と呼ばれる前、イギリス人はこの色を黄赤色(ジオルレアード)または赤黄色と呼んでいた。
オレンジ色は果物にちなんで名付けられたのであって、その逆ではない。イギリス人は13世紀には果物のことをオレンジと呼んでいたが、他のもの(例えば衣服)をオレンジと呼ぶようになったのは16世紀になってからである。
●初めてドラゴンフルーツを食べたときは、とてもがっかりした。
果物に限らず、命名された由来が気になるものは多いですね。