「血圧を測ってもらうとき気になることがあるんだけど…」多くの人が共感していたモヤモヤ
「看護師が血圧をチェックする際、それが良いのか悪いのかはっきりさせて欲しい。『130/90』なんて、ただ数字を並べるだけなの?」
確かに、あまり血圧測定に慣れていないと、数字だけ伝えられてもピンとこないものですね。
どうなのか聞きたい気も……いや聞いたら怖いのかも……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分の場合、ナースは「ああ、いいわね」と言う。でも時々、何も言われないことがある。そのときに自分はダメなんだと知るときである。
↑彼らが目を見開き、あわてて部屋を飛び出すなら、それは良いことだ。つまりそれはすばらしいことだ!
↑ナースです! もし私がさりげなく物を置いて、さりげなくドアに近づいて、さりげなく「動かないでください」って言ったら、それはヤバいときです(笑)
でも真面目な話、私は経験豊富だから、そういう状況でもあわてません。
「ああ、血圧が死んでる。クラッシュカートと助けを呼んで、すぐに戻ります!」
↑あるいは、相手が話をやめて左側に寝るように言ってきたら……。
●私たちは皆さんを怖がらせないようにしていますが、嘘をつくつもりもありません。
●ナースが私の血圧を測ったとき、何かが間違っていたみたいで、300台とか、とんでもない数値だった。笑って彼女が血圧を測り直したら正常な数値だった。
↑「心臓? いや、何年も前に油圧ポンプに取り替えたよ」
↑父親が心臓バイパスの手術を受け、バッテリーパックとコントローラーを持ち歩く必要があった(移植を待っていた)。父親はナースをからかうのが好きだった。父の脈拍を測っても何も感じられないからである。
↑それはLVAD(左室補助人工心臓)と呼ばれるもので素晴らしい装置。そうだよ、私もLVADを持つ患者さんがいたが、最初にそれを言ってくれなかったので、しばらく驚いた。
●ナースは何も言わなくても、私の死にそうな顔から読み取れる。あまりに数値が高いので、私を観察下に置きたがる人さえいる(笑)
●個人的な状況や状態、治療方針にもよるし、良い悪いをはっきり言う前に医師に相談する必要があるかもしれない。あるいは看護師の知識だけでは解釈できないときもある。
しかし、一般的なガイドラインはある!
↑その通り。
マラソンを終えたばかり? それならこれでいい!
あなたの心臓は完全に機能不全に近い? それなら、ちょっと高すぎるから、薬は増やすときよ。
脳卒中でも起こした? それなら、あなたの血圧をどうしたらいいか誰もわからないから、放っておいてもっと研究が進むのを待つことにしましょう。
●なぜか「マーダーズ・イン・ビルディング」のシーンを思い出した。
医者:あなたの血圧は……(忘れた)。
オリバー:えっと、それは高いのですか?
医師:そうです。
オリバー:うーん、高いのはいいことですか?
医師:いいえ。
●自分の記憶が正しいなら健康な人間の平均的な数値は、120/80だったと思う。
●平均値はいつでも確認できるし、2つの数字だから覚えておくといい。
そして、血圧が高いか低いかは必ずしも悪いことではないということも覚えておいて。ほんの小さなバカなことで血圧や心臓の動きに影響することもあるから。
ひどいときは医療関係者のほうで察知してくれるのでしょう。それでも数値がよくわからないと気になりますね。