「上司が風邪の診断書を要求したので病院に行ったら…医者が最高の文章を書いてくれた！」
病気や怪我で休むときに、会社側から医師の診断書を提出を求められることがあります。
海外のとある医師の診断書の文面がおもしろいと話題になっていました。
「○○（投稿者）は本人の申告によると風邪を引いており、同僚や顧客に移さないようにと判断して出勤せず自宅で休んでいました。
普通の風邪の症状で検査など行わないので、私は本人を信用していますが、しかしながらあなたは何時間も彼を外来診療で待たせ、私に病気の診断書を書かせることで、彼の時間も私の時間も無駄にすべきだと考えておられるようです。私を本当に必要とする人のために時間を使うことが出来るのにです。この件に関する方針を再考してください。
あなたの税金を無駄遣いするための、もっといい方法があるはずです。
よろしくお願いします」
辛らつだけど、よくぞ言ってくれました！
風邪で診断書を書いてもらうのも手間ですが、医師や他の患者にとっては、さらに無駄に感じることでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●面白いと思ったのは、ジャマイカのリゾートホテルには、休暇を延長したいときのために、偽の診断書の束が置いてあった。
↑これは……天才的だ。
↑叔父はここ数年、4週間の休暇を6週間にするため毎年、新型コロナに罹患していた。
↑年に5日の休みの自分は嫉妬でどうにかなりそう。
●雇用主は、医師の診断書の負担分を支払うように法的に強制されるべきである。
↑彼らは医師の診断書が欲しいのではない。彼らが望んでいるのは、あなたが医師の診断書を取らされることに十分な威圧感や負担を感じ、とにかく出勤することなのだ。
↑彼らは、私の医師がこのような規則を嫌い、私のために休日を大げさに設定していることを知らない。でも、彼らに文句を言う勇気はない。
↑同じく、うちの主治医は「2日がいいですか、それとも3日？」と聞いてくる。
↑正直に言うと、あなたの上司はおそらくそのことを知っているのだろうが、自分がまだ負けていることに気づかないほど愚かなのだろう。
●椎間板すべり症で脊椎注射を受けた。医師にその日は休む必要があると言われた。
上司が診断書を要求してきたので、医師に折り返し電話すると「皆の時間を無駄にさせたいようだから、3日分を書いておくよ」との返事だった。
↑その主治医は私の中ではヒーローだ。
↑病院で働いているけど、いつも患者に「いつ戻りたいですか？」か聞いている。パソコンで変更する所要時間は2秒。
●このようなことを頼まれるたびに、私の主治医は「用心のため」にその週を丸々休みにするよう助言してくる。管理職もいずれは学ぶものだ。
↑数年前に尾てい骨を骨折した。当時の上司は、医師の診断書がない限り、私の仕事が苦痛にならないためのどんな配慮もできないと言った。それで、その場で退社し、翌日医者に行ったら、医者は4週間のベッド上での安静の診断書を書いてくれた。
●医師としてこのようなメモを書きたい。
●洒落た態度とプロフェッショナルさの完璧なバランス。
みんなが無駄を減らそうとする社会になってほしいものです。
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