「若い世代ほど男女差が大きくなっているのは…」4カ国の調査データ
An ideological gender gap appears to be emerging within Gen Z, and the consequences could be far-reaching, writes @jburnmurdoch https://t.co/nkWeZpaY5r pic.twitter.com/GhCWfVHsIK
— Financial Times (@FT) January 26, 2024
グラフは4か国(韓国、アメリカ、ドイツ、イギリス)における男女(18〜29歳)の比較。(英フィナンシャル・タイムズ)
上に行くほどリベラル(左寄り)、下に行くほど保守(右寄り)を示しています。
近年になるほど女性はリベラル寄り・男性は保守寄りで、男女差がはっきり拡大しています。
昔は男女差が少なかったことを思うと、差が生まれている理由が気になるところです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●リベラル vs 保守ってのはひどい区別だ。これはアメリカの政治にしか当てはまらない。リベラリズムの意味は、例えばヨーロッパ諸国では全く異なる。
●リベラルが常に男性を小馬鹿にしているのも影響しているかも。
●リベラルが「白人男性は悪である」と発言する例を見たことがあると思う。たとえ彼らがリベラルにおける少数派だとしても、その声は大きく響く。
●納得はいく。保守は男性にだけ話をしている。リベラルにはジョーダン・ピーターソンも、アンドリュー・テイトも、ドナルド・トランプもいない。
リベラルは女性のことばかり考えている。女性にはこれ、女性にはあれ、XYZに対する女性の権利を守る必要があるとね。左翼は男性や少年と話をしないから、アンドリュー・テイトのような人たちが彼らに牙をむくことができる。
↑YouTubeチャンネルの "Shaun "が、なぜ左派が若い男性に多くを語らないのかについて興味深い見解を示していた。端的に言うと「おまえは、他のやつらより優れていない」と話すのは、「おまえは至高な存在であり、他人は従属すべきである」と話すより支持されない。
↑「すべての人が平等である」ということが、これほどまでに売りにされているのは、ちょっと不愉快だと思うが、私たちが生きている世界がそうだからだ。
↑いや、決して難しい話ではない。実際、私たちの世代では誰もが本質的にそう思っている。
「すべての人々が平等である」と考えるようになる方法は常に議論の的になっている。平等と公平。アファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)は実際に「すべての人々は平等である」と一致しているのだろうか。過去の差別を理由にイエスと言う人もいれば、プログラムの効果や悪影響を考えればノーと言う人もいるだろう。
●リベラルが男性をサポートすることはまったくなく、すべて女性に関することなんだ。
↑保守は男女どちらを支援することもなく、リベラルの目的は貧しい人々を抑圧することだ。どちらの性別の人も貧しい。
もちろん、ラドフェムやテルフの中には、男性を憎んでいるとか、でたらめなことを言う人もいるが、まともなリベラルは男性を憎んだりしない。
●リベラル/民主党は、若い男性との対話について良い仕事をしていない。これは事実だ。そして一般的な反応は、若い男性が直面する問題を理解しようとせず、「女性嫌悪」に走ることだ。
リベラルと保守の定義も複雑化していますが、世界的に大きな変化が起きている時代なのかもしれません。