「医療器具で折り鶴を折ってる!」日本の外科医の手術練習が話題を集める
Surgeon origami crane training using laparoscopic clamps pic.twitter.com/sOEuyHcxlZ
— Levandov (@Levandov_2) February 9, 2024
小さな折り紙を腹腔鏡クランプで器用に折っています。
この精密さが命を救うこともあるのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●日本では心臓外科医がナンバーワン。見事な手腕。
●正方形の手術が行われたんだ。
●じゃあ、外科手術をした自分の体内には折り紙があるかもしれない?
↑むしろ、おまえが折り紙なんだ。
↑彼はすべての患者の体内にこれを置いていく。それが彼のトレードマークなんだ。どのようなビジネスにおいても、群衆と自分を区別することは重要なんだ。
●(投稿者)折り鶴トレーニングと腹腔鏡下手術基礎(FLS)の相関性の評価
この研究は、日本の医学生4名を対象に、折り鶴のトレーニングとFLSスコアの関係を調べた研究
出典:国立医学図書館
URL: The evaluation of the correlation between origami crane training and Fundamentals of Laparoscopic Surgery (FLS) - PMC
↑すばらしいですね。これは単なるギミックではなく、手と目の協応と両手の協応のための、実際に無理のない、安価で再現可能で繰り返し可能なトレーニング方法だったんだね。私は外科医ではないので、両手の協調性についてはあまり考えたことがなかった。
↑日本の宇宙機関が宇宙飛行士を選抜する際の課題のひとつに、24時間以内に千羽鶴を折るというものがある。
これは、手と目の協調性、複雑な指示に従う能力、時間的プレッシャーへの対処能力、退屈や厳しいルーティンに対する耐性、時間が経ってもだらしなくならない規律があるかどうかをチェックするものだ。
↑手術を受けた者として、こんな精度の高さだと知って安心した。
●自分は歯で封筒を開けることができる。
↑それは感心であると同時に、少し恐ろしいことでもある!
患者の立場からすると安心感が増す訓練風景ではあります。