「ここは異世界!?」仮面舞踏会の本場ベネチア・カーニバルのコスプレは信じられないほどゴージャズ
仮面をつけ身分素性を隠して行われる仮面舞踏会(マスカレード)は、イタリア・ベネチアが発祥なのだとか。
世界三大カーニバルの1つに数えられるベネチア・カーニバルでは、本場ならではのゴージャスな仮面コスプレが見られます。
The Costumes at Carnival in Venice pic.twitter.com/QPG9xT070X
— Yashiro (@YasharEvrin) February 19, 2024
吸い込まれるような魅力がありますね。
ベネチア・カーニバルは2月末〜3月初旬の2週間で、その歴史は1162年にヴェネツィアがアクイレイアの総主教との抗争に勝利したことを祝ったことが始まり。
階級によって振る舞いや話せる相手が制限されていた当時、仮面によって階級や性別を匿名化することで行動の自由を満喫したそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わお、彼らは異世界から来たみたいだ。
↑大勢でいかがわしいことをするため仮面をつける。放蕩と乱交の伝統だ。罪悪感もない。
↑ああ、その格好で何かできるか頑張ってみてくれ。
●クラシックに見えるね。思わず「マスカレード! 紙の顔のオンパレード! マスカレード!」とつい歌わずにはいられなかった。
●人々は自国の文化をもっと受け入れる必要がある。
↑この人たちはおそらく、このコスチュームに1年を費やしている。ゴージャスだ!
●カーニバルは2月なの?
↑カーニバルは四旬節のイースターの前に行われるお祭りなので、カトリックの国ならどこでもある。スペインにもカーニバルがある。
●高級衣装店でこの衣装を作る仕事をしていた。そのときの上司と会社のオーナーは毎年このイベントに参加し、チームとして彼女のワードローブを作った。
イベントのために彼女はたくさんのスーツケースを持参し、8人チームで何か月もかけて作り上げた。とてもゴージャスで、イベント後にコレクターに売れた。
独特の雰囲気と伝統の重みを感じます。