「生活が一変した…」身体障害者が家の中で移動できるマシーン
This is really cool
天井から吊られたクレーンゲームのようなマシーン。
力技ではありますが、誰かのサポートを借りずにトイレもお風呂も移動するというもの。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ある紳士宅に、これを設置するのを手伝ったことがある。彼の生活は一変した。
↑レールはどのように取り付けるの? かなりの重量があるし、固定されているわけではない。ロフトスペースに根太を追加する必要があった?
↑同様のシステムを自宅に取り付けた緩和ケアの患者がいた。
業者が天井を引きずり下ろして、線路が通るあらゆる場所に構造的な支えを加える必要があった。多層建ての1階だったので、屋根裏部屋やロフトへのアクセスがあれば少ない改装で済んだかもしれない。それでも大規模な改築であることに変わりはない。理学療法士の妻が一度だけ費用について言及したことがあるが、クレーンシステムは約7.5万ドル(約112万円)で、取り付け費用も同じぐらいで、すべて自己負担だった。
↑作業量を思えば、それほど高くはない。リグのコストは割高に思えるが、作業内容は悪くない。
●とてもクールだ。自分で動けない人にとって、どれだけ自由な体験になるか想像できないよ。
↑これは老人ホームに入ったり、毎日看護師が訪問したりするよりもはるかに安いね。
↑長期的コストと短期的コスト。
●わずか1万5000ドルで自宅に設置可能! 10万ドルの自己負担。
↑私は家庭医で、高齢の患者に歩行器を保険で買ってもらうのに大変な苦労をした。これを見ていて思ったのは、一体いくらかかるのだろうということだった。
↑ここ(アイルランド)では、歩行器が必要な場合は無料で貸し出してくれる。お気の毒に。
●これらのデバイスは、必要な人には国から補助金が出されるべき。人生が変わりそうだ。
まだまだ費用も高く一般的ではありませんが、長期的には人件費を抑えられるかもしれませんね。