「今のアメリカは…」アメリカ市民が語る生の声いろいろ
日本も大変な時期にありますが、他国に目を向けるとどうなのでしょうか。
「私たちはアメリカ人だけど……」という前置きで、市民たちの声を伝えている動画が注目を集めていました。
@roamaroo_travel We can be the change. *TW ?? ??We want better. We want better for you. For your family. For your kids. For your kids, kids. We as a collective have the power to move the needle in the right direction. Economies simply cannot function without a thriving structure of care. 82% of American voters support parental leave yet it still doesn’t exist… ??We want a better baseline for every woman, child, and man and we will work our hardest to bring awareness to what is and what can be. We have the ability to look at success stories from other countries around the world to model a better baseline for families in our own country. ???If you’re angry with this video, good. You should be. These are realities and they’re upsetting. Anger is an intense emotion and it can be a huge motivator for change. We dug deep into the things that triggered us in order to make this. Because as entrepreneurial parents in the U.S., we don’t get paid parental leave (unlike other countries like The Netherlands and Norway). But we’re not special in this position…. we’re like most of our fellow Americans. The truth around family leave, the racial disparities and lack of prenatal & postpartum care, and the cost of childcare are all in dire need of improvement. We need modern-day legislative updates to support our economy and the people contributing to it. ??Vote. Get involved. Make your voice heard. Here are a few organizations and people that are leading the brigade to make the U.S. a better place. ? Paid Leave For All - “a growing collaborative of organizations fighting for paid family and medical leave for all working people.” ? Moms First US - “Movement fighting to get moms the support we deserve: child care, paid leave, equal pay.” ? Reshma Saujani - The CEO/founder of @MomsFirstUS ? Mothering Justice - “A black woman-led, grassroots advocacy and leadership development org that inspires mamas of color to take action on US policy change” #paidleave #momssupportingmoms #parentinghumor #parentingproblems #parentingsupport #parentalleave #livewithpurpose #maternityleave ? original sound - Roamaroo
にこやかに男女が伝える内容は……。
「私たちはアメリカ人、子供が病気になっても休めない、だから子供を保育所に送って、他の子どもたちも病気にするの」
「僕たちはアメリカ人、家賃より保育料のほうが高い」
「私たちはアメリカ人、女性には母親をせず働くように期待され、母親には働かないように期待される」
「僕たちはアメリカ人、僕たちは妊娠を強制する政策をとっているが、安価な基本医療や育児を受けることはできない。これはひどい」
「私たちはアメリカ人、先進国で最悪の妊産婦死亡率を誇り、産後ケアもない。なぜなら、もし赤ちゃんを産んだら、それはあなたの責任だから」
「僕たちはアメリカ人、有給休暇を取得すれば、GDPが5％増加するという調査結果が出ているにもかかわらず、有給休暇は経済に悪影響を及ぼすと考えている。
世知辛いアメリカ事情を語っています。
笑顔なのはもちろん皮肉。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは最も悲しく、最も真実味のある投稿だ……。
↑「赤ちゃんができたら、それはあなたの責任よ」……腹の底からそう感じた。
↑私は毎日そう生きている。今日も他人の仕事を手伝うために仕事に行けない。給料はゴミだし、（虐待された元夫からの）養育費も遅れている。
●有給・産休を提案することは、ジョー・バイデンが再選を勝ち取るための布石だろう。
↑彼らはすでにそれを試みた。マンチン氏と共和党はそれを阻止した。
↑自分が苦しむほうがいいね。そうすればビリオネアたちがメガヨットでぐっすり眠れる。
↑しかし、アメリカ人であれば、億万長者になるための1つか2つの良い決断をするだけである。結局のところ、ここはチャンスの国なのだ。
↑そういう決断は人生のかなり早い段階で下さなければならない。私は若い頃、とても無謀だったし、億万長者の両親を持たないことを選んだんだ。
↑でもアボカドは好き。
↑君は地球をダメにしたんだ、おめでとう。
●それにより泣いて精神的なケアを受けたいですか？ でも、だって……ノー。
●団塊の世代は繁栄の黄金時代を受け継ぎ、その前後の世代をめちゃくちゃにすることに決めた。
↑彼らのほとんどは、インフレ率が低かったため、片方の親だけが働いて家族を養えた。もう片方の親（たいていは母親）は家にいて、子供たちの貴重な世話をした。今、団塊の世代はただ仕事をしろ、あるいはこの新しい世代は必要な努力をしないと言う。
●Y世代（20代後半から40代前半）の父親たちは、食料品店で働くだけで、妻と3人の子供を養い、家を持っていた。クソワイルド。
↑そして今、固定資産税を最低限に抑え、あるいは場合によってはゼロにして、マイホームで悠々自適に引退することができる。
↑そして、すでに週65時間以上働いているのに、十分に働こうとしないのは自分のせいだと言う。
●私が出産したとき、2〜3か月は痛みなしで歩くことも座ることもできなかったのに、アメリカの女性は出産後すぐに仕事に復帰することを期待されている。とても悲しい。
厳しい現状を伝えるアメリカ人なのでした。
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