交通事故の損害賠償請求で負けた女性…豪快にツリーをぶん投げるコンテストで優勝していた
自動車事故によって腰痛になり、物を持ち上げることもできないため82万ドル(約1億2000万円)の損害賠償を請求したアイルランド人女性が、裁判で敗訴しました。
出回った一目瞭然の証拠写真をご覧ください。
「クリスマスツリー投げコンテスト」で優勝した豪快な姿。
とても物を持ち上げられない人には思えないスローイングです。
さらに「子供とも遊べず床に伏せることも多い」と訴えていたので、敗訴もやむなしと言ったところでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●しばらく前、自分に110%の過失がある交通事故が原因で、数百万ドルの訴訟を起こされた。弁護士も保険会社も、私が負けるだろうと言った。
訴えてきた女性は、ご近所との折り合いが悪く、隣人が彼女が私道を雪かきしている写真を喜んで私の弁護士に送ってきた。ご近所さんたちを知らなかったけど助かった。
↑笑った。他人への態度が悪いと被害者になったときさえ裏切られるんだ。もっと人に優しくしないとね?
●「I just can't」(どうしても無理)と書かれたレギンスが本当に素晴らしい。
↑レギンスは彼女に代わって証言したが、状況からして信用できる証人とはみなされなかった。
●ストーリーの詳細はすばらしいよ。
「絶え間ない痛みが背中、首、胸椎にあり、食料品を持ち上げたり、家事をしたり、2人の子供と遊んだりすることができなかった、と新聞はリムリックの裁判所に提出された情報開示の内容を伝えている」
子供たちと遊ぶことはできないけど、このクソツリーを投げた。
「写真は2018年1月に撮影されたもので、アイルランド西部のエニスという町で、黄色いジャケットを着たグラブスカ(敗訴した女性)が豪快に木を投げている。最も遠くに投げた者が勝者となるコンテストだ。
この日の別の写真には、チャンピオンを宣言した証明書を手にした彼女の笑顔が写っている」
●彼女にとって障害とは「私には木を遠くまで投げる能力がある」という意味だった。
●なんてバカなんだ。絶対に彼女の弁護士は、人前で障害と矛盾することをするなと1000回は言ったと思う。自分もこの2年、肩のことで保険のやりとりをしているが、その手でゴミ出しすらしない。
●私立探偵は、仕事中に背中を痛めた父が重いものを運んだり引きずったりしているところを捕まえようとした。ある日、父は庭で転倒し、調査員は救急隊員を呼ぶまで6時間も放置した。それが別の訴訟の発端となった。
↑それは狂気だ。
↑いや、それがアメリカ。
いろんなことがバレやすい時代になりました。