海藻にしか見えないけど触れるとビックリする動きをする…この不思議な生き物の正体
How this sea plant reacts when it is touched pic.twitter.com/0ar8rAtiBI
— Wonderful Moment (@Xudong1966) March 9, 2024
わっ! 引っ込んだ!
それも一瞬にして、すごいスピードで。
その動きは海藻とは思えませんが、いったい何なのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●おそらく植物ではなく動物だろう。そして、ダイバーはその胃に触れた。
↑お腹を揉んであげよう。
↑お腹を内側から揉まれるのは嫌だ
↑胃ではなく、おそらく口の中だろうが、私は海洋生物に詳しくないので、間違っているかもしれない。
●これは植物じゃない。
↑私の見間違いでなければ、それはある種のウミユリではない?
↑ああ、ウミユリが大声で…。
●私たちが植物だと思っている水中生物の数は驚くほど多く、実はそうではないことが判明したのだ。
↑本当の海洋植物はほとんどない。海草とか、いくつかあるだけだ。コンブでさえ真の植物ではない。
●これは間違いなく、濾過摂食虫の一種だろうね。体の大部分を地中に潜らせ、水中で口の部分を振り回してプランクトンやデトリタスのかけらを捕らえる。何かが自分に近づいてきたり、触れたりするのを感じたりすると、巣穴の中に入り込む。
↑それは正しい。これはワームだ。
↑いや、これは「ヘルズファイア・イソギンチャク」"Hellfire anemone, Actinodendron arboreum"だよ。
熱帯の浅い藻場や干潟によく見られる。こんな風に触るのは……バカだ。このイソギンチャクには常在性の小さな「セクシー・シュリンプ」(実際の名前)が付いていることが多い。
●それは植物ではなく、内向的な人間だ。
↑オレのリアルライフ。
↑冷たい水にいるオレ。
↑最初のデートのときのオレ。
↑親近感が湧いたよ、小さな相棒。
●でもどこに行ったんだ……?
その正体はイソギンチャクの仲間でした。引っ込み思案な性格のようです。