人類80億人がどの大陸&どの国に住んでいるか…ひと目でわかる色別のグラフ
当然ながら国や大陸ごとの偏りがありますが、それを実感しやすい、ユニークな比較が人気を集めていました。
どの国&どの大陸が、どれくらいの人口を占めているのか、ひと目でわかる色別のグラフをご覧ください。
(大きな画像)
青:アジア
赤:北中米
緑:アフリカ
黄:南米
橙:ヨーロッパ
桃:オセアニア
やはりアジア強し。
インドと中国が多いのはよく知られていることですが、アジアだけで過半を超えています。
アジアの人口密度を考えると競争が激しいのもうなずけますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●アメリカは3位で、もしひと晩で10億人増えたとしても3位のままなのは実に興味深い。
↑興味深い事実:地球上の人類の5人に1人は漢民族。81億人のうち14億人だ。その90%は中国に住んでいる。つまり、漢民族は地球上で最大の民族グループ。
↑くそっ、母親はとても特別な存在だと言って育ててくれたが、5人に1人だとわかった。
↑中国人のことなら心配しないで、私たちの人口は減少していて、今世紀末には半減するでしょう。希少価値は上がるけど、ポケモンの色違いレベルではない。
↑そうしたらアメリカは2位になる。
↑14億人が漢民族ではないよ。
追記:そして、〜90%の漢民族でさえ非常に多様であり、厳密には異なる民族に分かれている。1つの漢民族ってのは中国のプロパガンダのように聞こえ、正確に言うのであれば漢文化である。漢王朝時代に、異なる民族であるにもかかわらず、人々は広く自らを漢民族と呼ぶようになった。
●アメリカ、カナダ、メキシコがそれぞれ10億人増やしたとしても、北米はアジアより後ろだろう。
↑(オーストラリア人として)もう1つの興味深い事実は、カリフォルニア州とテキサス州はそれぞれオーストラリアよりも人口が多い。
アメリカ人はテキサスが巨大だと思っているし、君たちがそう思うのもわかるが、オーストラリアにはテキサスよりはるかに広い州があり、その州には(相対的に)ほとんど人が住んでいない。
また、もしカリフォルニア州が1つの国だとしたら、GDPは世界第5位だ。
●インドを旅して学んだことの1つは、どこにでも人がいるということだ。未開拓の僻地を列車で旅していても、数分以上、他の人間に会わないことはない。
↑まるで悪夢のようだ。
↑アメリカに比べてインドがいかに小さいかを見てほしい。インドは巨大だとばかり思っていたけど全然違う。
↑耕作可能な土地の比較などを見てみたい。ヒマラヤ山脈とデカン高原のおかげで、インドの土地は非常に肥沃だ。それに加えてモンスーンが定期的にやってくるので、食料を育てるのは簡単だ。
↑ほとんどがアメリカの農地の上空だ。
●インドと中国の人口の多さにはいつも驚かされる。ひとつの国がヨーロッパ+北米を圧倒する規模だというのは、かなりクレイジーだ。
↑そこにいる人たちは、おそらく一生聞くことのないような話をするんだ。飛行機が上空を飛んでいるのを見ると、誰が上空にいるのか、何を考えているのか、そんなことを考えるんだ。
●インドネシアとナイジェリアがそんなに人口が多いとは知らなかった。
↑ジャワ島(インドネシア)には1億3500万人が住んでいる。ジャワ島はアラバマ州と同じ大きさ。
↑インドネシアにはそれに匹敵する面積がある。面白いことに、これをユーラシア大陸にコピーペーストすると、西はロンドン(イギリス)から東はカブール(アフガニスタン)まで達する。(大部分は水域だが、それでも800の有人島が残っている)
●中国やインドで「あなたは100万人に1人の人だ」と言われたら、あなたのような人は1420人ほどいる。だから彼らの社会は内部競争が激しいのだ。
視点を変えるだけで、印象はずいぶん変わるものですね。