「これがドローンを溶けさせてまで空撮した吹き上げるマグマ…」アイスランドのリトリー・フルトゥール火山
ドローン越しでも怖くなるほどの迫力!
ドロドロのマグマが吹き上がる中を潜っての撮影は、スターウォーズでも見ているかのよう。
生身の人間はおろか有人飛行機でも不可能な場所での活動こそ、ドローンの真骨頂。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●あの熱さとの遭遇の後、ドローンがどうなったのか見たかった。
↑個人的には溶岩に急降下してほしかった。
↑操縦している男性はIGの@jedeyefpv。プロペラは溶けたが、それ以外は大丈夫だった。自分は飛ばしている隣に座っていた。とてもナイスガイで、めちゃくちゃ才能のあるパイロットだ。2023年7月、アイスランドのリトリー・フルトゥール火山でのこと。
↑普通に、おそらくプラスチックが歪むこともなかっただろう。多くの放射熱がある一方で、空気中を時速60〜100kmで移動することで冷却されている。
↑以前(別のドローンだと思うが)、バルカン上空を飛行している動画を見たが、はるかに低速で、オペレーターが何かを引き出そうとしたときに、ドローンは溶岩の中に落ちた。
↑それを引き上げようとして自分が落ちるところを想像してみて。
↑あの溶岩は摂氏1000度以上だ。高温の空気の中を飛んでも、熱はほとんど減らないと思う。
●速いバレルロールと360スピンが台無しにしている。美しいシーンにはならず、不安な映像になってしまう。でも、それ以外の部分は素晴らしいよ。そういう部分はカットしてほしい。
↑同感だ! 長時間飛行に慣れたドローン操縦者は麻痺していて、一般人が吐き気を催すことに気付かない。
操縦技術を見せびらかすのではなく、被写体をきれいにコントロールしながら映し続ける方がずっと理にかなっている。
この動画は、どんな風に操縦しているのかを伝えることが主眼の編集ですが、絶景を楽しむバージョンも見てみたいですね。