「野生のゾウがちょっと本気を出すと…ここまで力が強かったとは!」
After seeing this I realized that it is more powerful than I imagined pic.twitter.com/XnFzkvkaWb
— Domenico (@AvatarDomy) March 27, 2024
何と!
大きな木をへし折ってしまった……。
ゾウが本気を出したら(これでも本気じゃないかもしれませんが)、これほどのパワーを発揮するとは。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●今理解したんだが、もしゾウに追いかけられて、てっぺんまで登ったとしても、オレはやられるんだな。
↑これは枯れ木だ。これくらいの大きさの生きている木を選べば安全だ(ゾウは攻撃されたときだけ身を守ることは抜きにして)。生きている木は弾力がありすぎて、この方法は使えない。
(追記)そう自分に言い聞かせていただけだった。
↑これは生きている木だと思う。上のほうにはまだ緑の葉が数枚残っているし、ゾウは枯れたものを食べることはできない。枯れたものに栄養価はない。
この風景は南アフリカのクルーガー国立公園によく似ている。草が茶色く乾いているのは冬だからで、木は葉をほとんど失っている。ゾウは木の若い枝の樹皮をよく食べるので、このゾウは湿った樹皮を狙っているのだ。また、ゾウは牙を使って木の幹から樹皮を剥ぎ取るが、剥ぎ取りすぎると木も枯れてしまう。クルーガーではゾウの数が多すぎて、木々が荒廃している。
昨日クルーガーに行ったばかりだが、インパラ、ヌー、シマウマの群れを除けば、ゾウは最も多産な動物の1つ。40頭以上の巨大な群れや、オスばかりの小さな群れ、単独でいる動物もたくさん見た。
とはいえ、クルーガーは今、まるでパラダイスのようだ。最近降った雨のおかげだが、青々とした草原は言葉にできないほど美しい。
●平凡なゾウでも、最速の人間より速く走る。
↑人間を追いかけるゾウがイレギュラーであることを願う。
↑いや、ゾウは常に滑りまくるから、速く追いかけてくることはできない……だって、自分はびびって走りながら漏らすから。
↑ゾウから逃げるときは傾斜を駆け上がるか駆け下りるのがコツらしい。アフリカはどうかわからないが、インドではジャングルで遭遇する可能性が高いので、この方法が推奨されている。
↑今度、セレンゲティ平原(アフリカ・タンザニア)で雄のゾウに牙を突き立てられそうになったら、このコツを思い出すことにしよう。
↑コツは、アフリカの平原で追いかけてくるゾウがインドゾウなのかアフリカゾウなのかをまず確認することだ。かなり肥えた目が必要だと聞いている。
●誰かゾウに尋ねてくれないか。なぜこれをしてるの?
↑南アフリカ人だけど 雄のゾウはよく木を押し倒す。押し倒された木のおかげでゾウがどこに行ったかわかる。樹皮を取るためであり、根を食べることも多い(根は柔らかく、エネルギーが詰まっている)。
↑じゃあ、基本的に彼は木を狩っていたんだな。
ゾウの力、侮れませんね。