豪華な結婚式をやめたカップル…その費用で4000人に食事を振る舞う
Meet Fethullah Uzumcuoglu and Esra Polat; a Turkish couple who shared their wedding dinner with Syrian refugees. pic.twitter.com/2gGsbSXVcd
— Muktar (@JanguzaArewa) August 7, 2015
2015年に結婚したフェトフッラー・ウズムクオグルさんとエスラ・ポラットさんは、伝統的な披露宴の代わりに、4000人のシリア難民に食事を提供したのです。
(※2015年はロシアの大規模な空爆支援により難民が激増)
ある意味で多くの人の心に刻まれる結婚式になりました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●正直なところ、これは披露宴よりもいいアイデアだ。
披露宴を知っている人なら夫婦はどちらにしても疲れ果ててしまうだろう。4時間もの間、写真や覚えていない親族、食事やカメラなどで。
親族の前で結婚を誓う儀式の代わりに、何千人もの人々の記憶に残り、彼らが空腹にならずに済んだ時間として記憶される。
↑この世の中は、チャリティや共感することが自分たちのコミュニティに与える影響をすっかり忘れてしまっている。
私自身、長い間それを失っていたが、ちょっとしたことが他の誰かにとって大きな意味を持つことがある(フードバンクへの寄付、同僚にランチをおごる、ホスピスやアウトリーチプログラムでのボランティア活動など)。
これによって、もっとお互いを理解できるようになると思う。
Facebookで地元の"無料グループ"に頻繁に参加しているが、7年間使っていないホコリをかぶっていた物が、誰かの1日を完全に変えてしまうことがあるのは驚きだ。
とにかくこの夫婦はすばらしい。
↑そうだよ。本当にすばらしい。
●結婚式の衣装を着たヒーローもいる。
↑群衆の中の小さな少女が、花嫁をお姫様だと思い、美しいガウンを着た魔法のようなお姫様に祝福された思い出になったと想像する。
↑すてきな想像だね、気に入った。
↑スーパーヒーローに、マントや派手な体にフィットしたスーツは必要ない……。
●美しい人々。希望を持ち続け、正しいことをし続けよう。
↑文字通り最も聖書的な結婚式。
↑トルコ人なのでイスラム教徒だろうけどね。
●これこそ我々が乗るべきトレンド。
●ゴージャスなカップル、彼女は本物の女王のようだ。
きっと通常の披露宴よりも多くの祝福を受けたことでしょうね。