「ベトナム・ホーチミン市は10年で劇的に変わった…」2012年と2023年の比較
上海やドバイなどの発展はよく知られるところですが、東南アジアの発展ぶりも目覚ましいものがあります。
ベトナム・ホーチミン市の2012年と2023年を比較した写真が、海外掲示板で話題となっていました。
（credit:Reddit/GnightSteve）
2012年の段階でもかなりの発展ぶりですが、この11年で高層ビルの林立ぶりに拍車がかかっています。
橋が出来、建物が増え、緑は減る劇的な変化。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●同じ期間にモントリオール（カナダ）は橋を1本架け替え、道路を2本補修した。
↑シカゴでは、いくつかの道路の穴が埋まるのを待っている。
↑シアトルではもう少しで自転車専用レーンができるところだった！
あと数年は掛かるかな……。
●おお、良かった、あのバカな木々を取り除いたんだね！
↑木がGDPのために何かしてくれたことがあるだろうか？
↑保証するよ、ベトナム南部にはまだたくさんの木がある。ただ、街のすぐ隣にあるジャングルが少ないだけだ。
●（投稿者）念のため補足しておくと、この年は地下鉄1号線の建設が始まった年で、いまだに開通していない。今年後半に延期されたばかりだ。
↑最近、帰り道で線路を走る列車を見た。多分試運転かな？ もうすぐかな？ 多分？
●木を守って。
↑ベトナムの森林面積は1990年の9万3000km2から2020年に14万6000km2になった。この数十年で大幅に増加している。ここを見て。
（）
↑自然は枯葉剤とベトナム戦争の破壊から回復しつつある。
↑わずかにね。ダイオキシン中毒はおそらく今後もずっと問題になるだろう。アメリカがベトナムで犯した戦争犯罪は当分の間、ベトナムにつきまとい続けるだろう。
●ビフォーのほうがずっといい。
↑サイゴン（ホーチミン市の旧名）に行ったことある？ いや、あのクソみたいなスラム街は決していいところじゃなかった。そう、木は残念だが、絶対に今のほうが良い。
さらに10年後はどうなっているのでしょうか。
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