「コカ・コーラの秘密レシピはここにある…」保管されている厳重な金庫
This super vault keeps the secret formula for Coca-Cola. pic.twitter.com/qTc20ya2CH
— World Class Facts (@WorldClassFacts) February 12, 2015
なんとまあ立派な金庫!
とんでもない財宝が隠されていそうですが、レシピにそれだけの価値があるということ。
実はここはコカ・コーラの博物館の中だそうで、ブランド構築や話題性の役目もあるようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そこに何もないことは確かだ。
↑「これはマーケティングの一環です」という紙切れがある。
↑カラメル1カップ、チェリーバブリー1缶。
↑コカインひとつまみ。
↑金庫を開け、貸金庫の中に入ってみると……コカコーラを飲んでいる自分の下手なゼロックス写真と人間の心臓が写っている。
↑全くその通り。
2006年頃、コカ・コーラ・ミュージアムを訪れたとき、コカ・コーラの4つの秘密を紹介する映画があった。
1.独特の味
2.均一な品質
3.普遍的な入手可能性
4.「最も重要なUはYOUです」
↑「隠し味は道中でできた友人たち」
↑そうだよ、そこには何もない。理由は以下の通り。
ペンバートンが書いたオリジナルのコカ・コーラのレシピは、オンラインで見ることができる。このレシピは、「ニュー・コーク」の失敗作など、時代とともに変化してきたが、競合他社は常にそれを解決してきた。
コカ・コーラがある意味で独特なのは、同社による多大なロビー活動の末に100年前に結ばれた、アメリカ政府との特別な輸入契約を結んでいるからだ。これにより、南米から特別な原材料を輸入することができる。
コカ・コーラがしばしばアメリカーナと結び付けられる理由もここにある。コカ・コーラは創業以来、アメリカ政府と怪しい関係を保ってきた。
●11年前、小学生の頃にそこに行ったことがある。その「秘密の材料」が何かを知って、それ以上ないほどがっかりしたこた。
それは「あなたの喜びと幸せ」とかいうデタラメなものだった。それ以来、大人を信用したことはない。
↑園児だった頃を思い出すよ;
年度末になると先生は四六時中、「特別なご褒美」と言って盛り上げ、子供たちが1人ずつ先生の机に向かうと、先生は興奮して嬉しそうに「ほら、特別でしょ?」って言うんだ。
僕の番になると、先生が鏡を持って僕の顔を見せて、「ほら、特別でしょ?」と言うんだ。大人としてはとてもスイートだが、子供としてはとてもがっかりした(笑)
「それは僕の顔だろ……お菓子やボールはどこ?」ってね。
●ボトルに入ったコークが手に入るんだ。誰かが分析してくれると思うよ(笑)
↑砂糖水のリバースエンジニアリング。
●超セキュアな金庫のドアに大金を払い、そしてただ……開けっ放しにしておくことを想像してみてほしい。
↑アトランタにあるコカコーラ博物館の一部だ。数日前、1万5000人と一緒にそこを見学したよ。
●参考記事:2006年、コカ・コーラの従業員がレシピの資料を盗んでペプシに渡すことを思いついた。彼女はレシピを手に入れることに成功したが、その計画は予想通りには進まなかった。なんとかジェリーという男に売ることができた。問題は、彼がペプシで働いていたのではなく、FBIで働いていたことだった。その従業員と共犯者は10年の刑期で逮捕された。
●明らかに偽物だ。本物のレシピは公共倉庫の金庫にある。
実際にはこの金庫は閉められることはなく、開けたままだそうです。