日本の駅のポスターを見た白人男性が…微妙な気持ちになる
ポスターは整列乗車のマナーを啓発するもの。
マナーを無視して他の客に怪訝な顔で見られているのは……観光客っぽい白人男性。
実際に意図するところはともかく、白人男性としてこの絵面は気になりそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●オレは字が読めないから、このポスターはオレを止められないよ。
↑そのポイントを伝えるために、マスコットを作るべきかもしれない。メトロちゃんとか。
↑電車くん(それでもトラックくんよりはキル数が少ないが)
●どこに並べばいいのか、ペイントされた線が私の心に語りかけてくる。
↑あなたは(日本の電車事情を)半分もわかっていない……あなたは美しく、完璧に清潔な電車のホームに立っている。電車は11時47分到着。あなたは時計を確認する: 11:46:45. 遠くでささやきが聞こえる。そよ風が空気をかき混ぜる。線路が歌い、空気の柱があなたを通り過ぎる。列車のドアがブロードウェイの役者のように、的確に開く「新幹線へようこそ」。
↑ああ、なんてこった、もう出発する!
↑あなたの絵を描いてあげよう。ジュースだったらいいんだが、と思う中にあなたは立っている。
時刻表は11時47分。あなたは時計を確認する。
14時18分。何も見えず、掲示板は荒らされている。あなたはこの切符に60ポンド払った。ため息をつく。イギリス鉄道では普通の日だ。
↑別の絵を描いてみよう。あなたは何百万人もの人々が暮らす大都市圏に住んでいる。あなたは線路を見つめている。ついに電車が見えた。列車はここには停まらない。旅客列車は走っていない。車で数時間走れば、飛行機の3倍の値段のアムトラックの駅に着くかもしれない。アメリカでの1日の始まりだ。
↑ドアのところに入場ゲートがあるのではないの?
↑そうだよ。それに、列の中心が少しずれていることもあるので、その場合は降りる人のためのスペースがあるのだと思う。また、路線ごとに色分けされた複数の列がある駅も見たことがある。整理整頓が行き届いていて、ほとんどの人がルールを守っている。あそこをナビゲートできたのは、間違いなくとても幸せだった。
↑えっと、私のドイツの学校のクラスが、イギリスのケンブリッジに修学旅行で行って公共バスに乗った。
誰がうちのクラスで誰がそうでないかすぐにわかった。
バス停で:整然とした列(イギリス人) -乱暴な若者の群れ(ドイツ人)- 市民の整然とした列(イギリス人)。
(※イギリスは日本と同様に、自発的に行列を作る国民性で知られる)
●明らかにイギリス人をターゲットにしていない。オレたちは列を見かけたら、たとえそれが間違った列であったとしても、私たちはその列に加わる。
●私はタトゥーをしているので、東京でタトゥーOKのカプセル+スパホテルを見つけた。
日本語が読める友人が、外の看板の矛盾に気づいた。
英語「タトゥー大歓迎!」
日本語「タトゥーのある外国人がここに泊まっているかもしれません」
●横須賀(東京・横浜の南)に3年間住んでいた。
青い列の線はドアがホームに並ぶ位置を示している。何人かの日本人はボックスの中に並ぶが、残りの半分はあなたが思っている通り、その周辺に固まっている。
一番楽しかったのは、みんなが何でも右側を歩くこと。駅や歩道を歩くのは、ニューヨークより東京の方がずっと楽だ。
↑ただし、エスカレーターの立つ位置は地域差がある。東京では左側だが、大阪では右側だ!
●日本語が読めないであろう外国人観光客を想定しているのであれば、英語のテキストを大きくして最初に表示するというクレイジーなアイデアはどうだろう。
↑面白いのは日本には外国人観光客は少ないし、それもほとんどはアジア人観光客だ。
人種を扱う時は、配慮や注意が必要な時代です。