「この働き方ってどう思う?」ユニークな労働スタイルに賛否両論
「自分は丸1年間働いて、お金を貯め、仕事を辞め、そして資金が尽きるまで1年間自由に暮らす。そしてまた働く。
ぶっちゃけ、ずっと働き続けるスタイルは全く理解できない」
「週休三日」や「一日の半分を働く」スタイルの人がいるなら、いっそ1年働いて1年遊ぶスタイルもありなのかもしれません。
1年遊んだあとに働きに戻るのがつらい人もいそうですが……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そうそう、こういう人、たまにいるよ。もちろん高給取りなほど、辞めた後のゆとりがある。公園で季節労働をしたり、キャンプホストとして働いたり、一部の期間だけ働いて、残りの時間は自由に過ごすバンドウェラー(バンやキャンピングカー生活)の話も聞いたことがある。
↑最近、義理の兄夫婦が(犬を連れて)車上ライフを始めた。子供がいないので常に質素に暮らし、犬の散歩やお菓子作りの仕事を請け負っている。
自分たちで車の装備を整え、寝る場所にもこだわらず、最高の生活を送っている。彼らは私より若く、40代前半だ。彼らが幸せそうでうれしいよ。
↑すごい! 安定した仕事が難しくなったので、これが未来かも。
↑10年間働いてきたけど、1つの仕事を数か月以上続けたことがなく、数年はバンで生活していた。定年退職はできないけど良い取引だとも思えない(40年間必死に働いて、運が良ければ人生の最後の10年間を働かずに過ごす)ので、年の半分を快適に暮らせる程度に働こうと考えている。70代で完全リタイアするよりも、20代でセミリタイアする方がいい。
●夫はスピリット・ハロウィーン(ハロウィン商品の販売)の経営者の販売なので、年の半分しか働かない。7月頃に復帰するまでの半年、子供たちと一緒に旅行したり、家にいることができる!
追記)誤解を招くコメントもあったので、はっきりさせておきたい。
私もフィンテック業界で働いていて、無線LANがあればどこでも仕事ができる。一緒にいるからこそ、彼はこういう仕事が可能。夫の年収は5万ドルで、私の年収は11万ドル。
●これは高いスキルを持っていて、いつでも再就職できる人でないと持続可能だとは思えない。あと、働いていない間に不測の事態に見舞われたらどうなるか。貯蓄はすぐに底をついてしまうだろう。
↑どんなライフスタイルを望むかによる。私はお金が嫌いなので、ほとんどの時間をできるだけ無料に近いことに費やしている。食事は栄養に重点を置き、ヘルシーで激安な食事のレパートリーを増やしてきた。
アメリカのほぼどこにでも行くことができ、2〜3週間以内に必要なものをすべてまかなえる仕事を得られる。そうでない場合も、一時的な仕事を得るアプリを使って簡単にやりくりできる。
一方、私にはほとんど借金がない。どこに行くにも付きまとう実質的な請求は、携帯電話の年400ドルだけ。
華やかな生活を送っているわけではないが、ラットレースに縛られているわけでもないので人生を楽んでいる。
●自分も同様のことをしているけど毎年ではない。システムなんてクソ食らえだ。金を払って死ぬために生まれてきたんじゃない。このでかい国を見て回ろう。
●自分もこれをしているよ。退職金はないから生きられるうちに生きているんだ。
働き方といい、リタイヤのしかたといい、色々なスタイルがあるものです。