産まれたての小鹿のような観光客たち…7200段の階段で知られる中国の泰山の光景
Taishan in China.
— Figen (@TheFigen_) April 18, 2024
There are 7,200 steps, and it takes 4 to 6 hours to reach the top, so many people who come here thinking of sightseeing end up regretting it. pic.twitter.com/8Zc3qBPzdL
標高は1545mほどですが、何と言っても7200段もある階段。
多くの人がヒザの震えが止まらない状態になっています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●昔登ったことがある。登りよりも下りの方がひどくて、何日もヒザが痛かった。
おばあちゃんたちに追い越されるより屈辱的なのは、棒を肩に担いで50本の水筒を持ち、1日に何度も山を上り下りする男を見たときだ。
↑1本20ドルが納得できる。
↑2015年に、万里の長城で550mlのコカ・コーラを1本買った。その価格は20元(2.7ドル)で、通常価格は約4元である。
最初は異常だと思ったが、彼らが背中に背負って頂上まで運んでいるのを見て、この値段でも納得して不満はなかった!
●楽しそうなチャレンジだが、翌日はほとんどの人にとってひどいことになるに違いない。4時間で登るには、1分間に30段登る必要がある。
↑一般的な商業ビルで換算すると、1分間に1.5階を登るペースなら可能だと思ったが、7200段は360階に相当した。
参考までに、ブルジュ・ハリファ(世界で最も高いビル)は163階建て。
●それで頂上には何があるの?
↑泰山 は仏教と道教の五霊山のひとつで、ユネスコ遺産に登録されている。登り坂の途中には、経典や詩の美しい彫刻がたくさんある。中には高さ50フィート(約3.5m)のものもある。途中にはいくつかの寺院があり、頂上には巨大な香炉と寺院の複合体がある。
現在は補助のケーブルカーがあるが、私が登った当時(1994年)にはなく、すべてポーターが頂上まで運んでいた!
●そして、ビニールサンダルを履いた中国のおばあちゃんが、皆の前を通り過ぎる。
↑バックパッカーとして中国に2か月滞在したときに登ったんだ。タバコを吸いながら登っていくおじいちゃんたちが本当にいたよ(笑)
↑「ワシたちが子供の頃、片道15kmの山道を歩いて学校に通った」
安らかに眠って、私の中国のおじいちゃん。
↑下りは登りよりはるかに残酷だ、私も山から1マイル下った後、足が震えた。
↑下り坂でヒザが壊れる。
普段から階段に慣れておかないと無謀のようです。