インドで「世界で最も大きなゴミの山」が炎上・地獄絵図のような惨事に
The Ghazipur landfill, which is considered the largest in the world, is currently on fire pic.twitter.com/a5ea0V7V1E
— X Ali Al Samahi 🐦⬛ (@alsamahi) April 23, 2024
まるで地球の終末かのような燃え方。
鎮火したものの、有毒ガスが発生して住民は避難を強いられました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●えっと、それは環境には良くないよな。
↑紙ストローを使えば、簡単に相殺できる。
●私は以前、廃棄物エネルギー分野の仕事をしていた。ゴミを燃やす際に問題となるのは、煙や二酸化炭素だけでなく、「フライアッシュ」と呼ばれる軽い灰。
これは「ボトムアッシュ」よりもはるかに危険で、鉛、カドミウム、ヒ素を含み、致命的で発ガン性がある。
↑しかし、フライアッシュは建設にも使われている。それは有害?
↑レンガを作るときは、何らかの方法で中和していると思う。煙道ガスに関しては、中和するために石灰スラリーを使うことは知っているが、そのようなレンガを作るプロセスについてはよくわからない。私がこの業界で働いていたのは10年以上前のことだしね。
●ちなみにこれはインドのニューデリーだよ。
↑それは良かった。それ以上空気が悪くなることはなかっただろうから。
●埋立地はある段階で「埋立地」ではなくなり「ゴミの山」になる。
↑ああ、土地は満杯だ。もう埋め尽くしたんだ。
●「燃やしてはいけないはずの、この大量で不便なゴミの山が誤って火事になり、もっと小さくなってしまったら残念だ」 By衛生会社の従業員、おそらく。
↑人類が生み出すあらゆるものを巨大な山に混ぜれば、どの埋立地でも時折火事が起こる。
そして、使い捨てのリチウム電池がVAPEなどに使われることで、以前よりもはるかにありきたりになってきている。
↑このような火災は、近代的な先進国の埋立地では一般的にありえない。コンクリート、盛り土、適切な換気により、偶発的な火災がすぐに燃え尽き、簡単に燃え広がらないようにするため。
ここは、埋立地というより、あらゆるものが無造作に捨てられる巨大なゴミの山だ。
●もう惑星はイルカか何かにくれてやれ。我々には値しない。
暑さや乾燥も火災の原因とみられていますが、これだけゴミが積まれていると時間の問題だったとの声も上がっていました。