2024年04月30日 13:03

外国人「日本ではカラス対策にタカを使ってる…」鷹匠の映像が海外で注目を集める

 

鷹匠
日本には専門の鷹匠(たかじょう)がカラスや鳩を追い払うサービスがあります。

地域によっては珍しい構図のようで、海外掲示板で話題を集めていました。

Reddit/SinjiOnO

カラスに向けてタカを放ち、追い払う映像。

日本ではカラスに悩まされがちですが、海外では友好的な地域もあることからコメントも賛否が分かれていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●彼はタカを紙飛行機みたいに飛ばしているね。

↑空母から飛び立つF-18のようにだ。

↑タカも発進する手順を待ちわびていた。両方の翼が飛ぶ前に始動していることに注目。

●面白いのは、うちはタカからニワトリを守るために、カラスを呼びよせている。カラスは縄張りに入ってくるタカに群がり、困らせるのでタカ避けになる。

↑カラスとタカの戦いは何千年も続いている。

↑オランダではよくあることだ。街に猛禽類(もうきんるい)が飛来すると、カラスはまるでバトル・オブ・ブリテンの再来のように猛禽類を攻撃し始める。

↑私はアリゾナ州フェニックスの裏庭から戦いを見ている。世界規模の戦争だよ。

●なぜこの映像を見て「うん、これはとても日本っぽい」と思ってしまうのだろう。

●これはアイルランドでも起きていること。害鳥を殺すまではしないが、数週間ごとに営巣を防ぐために猛禽類に建物の周りを飛んでもらうためのサービスがある。

↑地元のショッピングセンターは、ハトが屋内に巣作りする問題を抱えているため、地元のタカ狩りセンターと協力し、追い払っている。

↑かつての職場では、ソーラーパネルが設置された屋根に鳥が苦しんでいる音を流していた。鳥が巣を作ったり、パネルに糞をしたりするのを防ぐため。夜間でもループで流れていた。

●ああ……カラスが……。

●彼らはとんでもない間違いを犯している。
カラスは忘れず、許さないだろう。これは暴力の連鎖を永続させることになる。まじめな話、カラスはとても賢く、恨みを抱くのだ。

↑カラスはタカよりもはるかに賢い。カラスは広い範囲で他のカラスとコミュニケーションをとり、共通の敵に対して協力する。知性とチームワークは強力な組み合わせだ。


地域によって益鳥と害鳥が入れ替わるのが興味深いですね。

(参照)

タカに恋した小学4年生 日本古来の伝統 “鷹匠”になりたい! 師匠から学ぶ"命の大切さ" - カンテレNEWS - YouTube

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