2024年05月11日 23:11

「いろんな意味ですさまじい…」電線の保護ワイヤーを手動で巻く男性

 

電線のワイヤーを手動で巻く男性
高所の電線の作業には、人力に頼らざるを得ない局面もあるのだとか。

シールドワイヤーを装着する男性の、熟練した手さばきが海外掲示板で話題となっていました。

Reddit/shingaladaz


Electricity Wires Being Manually Wrapped - YouTube

なんと素早く慣れた手つき。

そして何より、とんでもなく高所でやっていることに驚きです。

普通の人ならすぐに疲れてしまいそうですが、この場所で疲れるのは非常に危険、いや、疲れなくても危険。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●面接の流れ
「高所は怖いですか?」
「いいえ、怖くないです」
「死を恐れていますか?」
「いいえ、恐れてません」

↑「握力は強いですか?」

↑「インディアン・バーンズは得意ですか?」
(※腕の皮膚をねじって痛みを与える遊び)

Indian burns! - YouTube

↑何年か前、刑務所で厳しい刑期を過ごしたアメリカの友人がいたが、出所後、彼が就くことができた唯一の仕事は、ヘリコプターで降ろされ、このような非常に高い電力のタワーで働くことだった。彼は恐れ知らずで給料もとても良かった。

●ハーネスを装着していても私はノーだ。

↑彼が着けているハーネスが緩いってこと?

↑このタイプのハーネスは、落下した後に体を受け止めるもので、転落自体を防ぐものではない。

●なぜポパイのような前腕になってないのだろう?

↑まだほうれん草を十分に食べてないんだ。

↑肉体労働者の筋肉は、ボディビルダーのように大きな筋肉はつかないが、実際は強靭。逆にジムで鍛えた大きな筋肉は見た目ほど強くない。

●それこそ自動化していいだろう。

↑ロボットに支配されるのはまだごめんだ。

↑そのプロテクターは(多分彼によって)修理か何かのためにピンポイントで外されて、それを戻してるんじゃないかな。

●その仕事に関するあらゆることがクソくらえだ。

↑そうだよ、少なくともこの紳士には手厚い報酬が支払われることを願うよ。

●3フィート完了。あと500フィート。

●なぜ誰も言わなかったのかわからないが、タイラップは保護のためではなく、導線をタワーに固定するためのものだ。工場ではできないことで、線路工事の一部なんだ。
出典:自分は元・配線技師


技能だけでなく強い精神力が必要な仕事ですね。

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