「中国の高速鉄道の路線図は10年でこう変わった…」激変ぶりが注目を集める
青いラインが時速300km以上の高速鉄道、緑のラインが時速200〜299km。
広大な中国を、ほんの10年でこんなに網羅していたとは。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●一方、エリザベスライン(※イングランド南東部の鉄道・総延長118km)だけで10年かかった。
↑リバプールも含まれるはずではなかったのか? 明らかにそうでないな。
↑北部が見捨てられるのは今に始まったことではない。キングス・ランディングを奪還する時が来た。(※「ゲーム・オブ・スローンズ」に登場する都市)
↑「全て燃やせ」
↑へ、へへへ、ハハハハ! 10年が長いと思ってる?
カリフォルニア高速鉄道は16年の歳月と何百億ドルもの費用をかけ、橋が1本しか出来ていない。サンフランシスコとロサンゼルスを結ぶ予定だったのが、世界的に有名な大都市ベーカーズフィールドとマーセドを結ぶことになった!
サンフランシスコとロサンゼルスを結ぶ鉄道の全線開通は6年前の予定だったが、ベーカーズフィールドとマーセドを結ぶ線路の開通は、さらなる遅れが出ない限り2030〜2033年の予定(おそらく遅れる)。
手頃な価格の住宅、ホームレス、フェンタニルの問題を抱える州にとって、1000億ドルの投資は価値あるものだ。文字通り、カリフォルニア州が軍事計画や宇宙計画を始める方が無駄が少なかっただろう。
●政府が市民の許可を必要としないとき、何が起こりうるか。
↑自由に人を移動させたり、必要に応じて労働者として雇用したりすることができ、誰に対しても何に対してもあまり配慮する必要がなければ、すべてが迅速に進む。
独裁政権や独裁政治が魅惑的なのはそのためだ。誰に対しても説明責任を負わず、配慮もしないことで、物事を素早く終わらせることができる。そのために犠牲にしなければならない人々や自由は、声を上げることができない。
●カリフォルニア高速鉄道が官僚主義に何億ドルも浪費し、1マイルの線路も建設しないということに10年かけている。
↑シドニーからこんにちは。オーストラリアではここ30年ほど、ニューカッスル(北に105マイル離れた都市)までの高速鉄道建設について何度も 「調査 」が行われてきた。
様々な政府が建設開始を公約に掲げて選挙で選ばれても、また 「調査 」をするだけだ。
●どこかで読んだのだが、中国は3年ごとに、第二次世界大戦後のアメリカよりも多くのコンクリートを流し込んでいるそうだ。
↑彼らの経済の大部分は建設業で成り立っている。たとえ財政的に意味がなくても、ただ建設するために建設する。国有鉄道会社は数十億の負債を抱えており、大規模な汚職が行われている。
↑私は中国のために建設する。
●驚くべきは、鉄道システムが急速に発展したことだけでなく、鉄道、橋、地下鉄、道路、建物……あらゆるインフラがこのように発展したことだ。
↑ああ、まったく正気の沙汰じゃない。私は1990年代後半から2010年代までの10年間、中国に住んでいた。そして、人々に疑われることなく、その発展のレベルを説明することさえできなかった。
私が住んでいた都市は、10年の間に文字通り4倍の大きさになった。毎月のように新しい高層ビルが建ち、新しい道路、新しいトンネル、新しい橋などができた。まさにノンストップで出現していた。一夜にして出現したかのようなメガ住宅地……。
毎年夏になると、2か月の休暇でヨーロッパに行った。そして戻ってきたときは、文字通り新しい街に戻ったようだった。
夏の間残っていた友人たちは、「ああ、新しいクールなバーが10軒もオープンして、新しい高速道路もできたし、街の新しいエリアではみんながたむろしている。僕たちがよく行っていた古い場所には、もう誰も行かないよ」などと言う。たった2か月で何年も経ったかの気分になった。
●上海の地下鉄は未来を味わえたよ。2014年だったと思うけどWiFiもあったし、落書きもなかったし、(私以外の)酔っ払いもいなかった。ロンドン地下鉄と比べると、昼夜を問わないセットアップに感動した。
↑酔っぱらいが最大の関心事だなんて贅沢な話だ。アメリカ在住男性より。
あまりにも速いことに驚嘆すると同時に、どこかにしわ寄せがないか不安を感じている人もいました。