ロンドンの近衛兵に敬意を払う親子に対して…近衛兵が粋な計らいをする
ロンドンではバッキンガム宮殿を中心に近衛兵が警備をしていますが、規定によりほとんど動かないことでも有名です。
とある観光客のお父さんが、「近衛兵に触っちゃいけないよ」と子供をたしなめていたのですが……。
近衛兵がホッコリする行動に出ました。
Dad makes sure his child remains a safe distance from the guard - YouTube
何度も「触ってはいけない、距離をおくように」と伝える父親。それを聞きながらも好奇心を抑えられない様子の息子。
しっかり距離を起きながら撮影しようとすると、近衛兵がさりげなく足を動かしました。
表情ひとつ変えない厳格な立哨姿勢(りっしょうしせい)をキープしつつ、この礼儀正しい親子に歩み寄ってくれたのです。
小さな親切だけど、なんてクールなのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼らは1日に何千回も写真を撮られている。彼はおそらく示された敬意に感謝し、それに報いると同時に、子供にとって宝物となるような出会いを与えたかったのだろう。
クマの毛皮の帽子(ビックスビー帽)の制服を着た幼児が、行進する近衛兵に敬礼する動画がある。1人はその子供と写真を撮ろうと戻ってきた。彼らは自分たちが観光名所であることを知っているのだ。
↑そのリンクある?
↑これだね。
Boy Dressed as British Guard Salutes Windsor Castle Soldiers - YouTube
●くーっ、こうした小さな親切が、忘れられない思い出にするんだ。
●敬意を払う。敬意を返す。それが実際に起こるときは良いシステムなんだ。
↑同感だ。少しの理解と尊敬が大きな前進につながる。
●近衛兵はとても紳士的だった。
↑かっこいいね。
↑純真なガードマンだったが、父親は深刻に受け止めていた。
↑もちろん近衛兵が自分の職務を越えて対応したことは評価に値するが、その息子を育て、同時に敬意を払おうと最善を尽くしたその親も素晴らしい。
●近衛兵が動く瞬間の小さな無意識の動きから、彼が写真撮影に応じて動こうと決心したタイミングが明確にわかる。
この特別な近衛兵の具体的な規則がどうなっているのかはわからないが、彼は人としての側面を優先したのだと思いたい。その親子にとってはすでに特別な瞬間だったと思うが、彼はさらに人間性あふれる対応を加えたんだ。なんていい奴だ。
↑近衛兵は儀式のために立つ。その小さな動作は、彼らが行うほとんどのことの前に要求される。
近衛兵のファンが増えていました。