アメリカ人の嘆き「マクドナルド価格が10年で2倍になってるんだが…」
2014年と2024年のアメリカ国内での比較。
全体的に倍増、ものによっては3倍に。
マクドナルドが安かった時代がどんどん遠のいていると、多くのアメリカ人が嘆いていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●最もひどい値上げを省くとは何事だ! ハッシュポテトだよ! 2014年には1つ0.89ドルだったと思うが、今は1つ3.19ドルだ。
↑ハッシュポテトに3.19ドルはおかしい。単なるフライドポテトだ。
↑なんてことだ。2個で1ドルのときによく買ってたよ。
↑ウォルマートで12個入りが$3.49で買える。
●イギリスに限った話だが、昔は最も安く食べられる定番だった(そして安価だから味が単調でも受け入れていた)。
今では競合他社と同じような価格か、場合によってはそれ以上になっている……。ショックだ。
↑アメリカでも同じ。どうしてまだ営業できているのか分からない。料理が美味しくなったわけでもないのに。
↑アメリカの地元では、ダブルチーズバーガーのサイズは基本的にスライダーサイズに縮小されている。以前の半分くらいのサイズで小さい、値段も高い。レストランでは、マクドナルドと同じ値段で本格的な食事ができる。
↑今じゃ、近所のケバブ屋でドネルボックスのフルコースを食べれば、マクドナルドのチキンサンド1個と同じ値段でお腹いっぱいになれる。もう何年もマクドナルドに行っていない。
●マクドナルドでクォーターパウンダーミールを買うより、インアンドアウト(従業員ももっと多い)でダブルダブルチーズバーガーミールを買った方が安い! 本物の食べ物ですらないマクドナルドはもういい!
●マクドナルドのメニュー価格は2014年以降、人気商品全体で100%上昇した。これはFinanceBuzzが分析したファーストフードチェーンの中で最高値。
2014年以降31%上昇した国のインフレ率をはるかに上回っている。
その結果は? マクドナルドを訪れる客は減り、前四半期の世界既存店売上高は1.9%だった。ウォール街はこの数字を2.1%と予想していた。
↑「お客さんがうちの店に来なくてよくなったんです! 売上が4%近く落ちています!」 「急げ!メニュー価格をもう一度上げて補填しろ!」
↑売上高は3.4%減だが、価格は100%上昇している。私がマックCEOでもこの計算を採用する。
●さらに待ち時間が長くなった。むかしは、食べ物が安くて、ドライブスルーですぐに食べられたからよかった。価格とスピードが質を補っていた。今は、ほとんど同じコストと時間で、よりおいしい料理を楽しめる着席レストランに行くことができる。今はほとんど行かない。
アメリカでは店舗が減っていますが、こうした理由も影響しているのかもしれません。