2024年05月30日 18:15

逮捕されるたびに沈黙を貫くイギリスの「サイレントマン」…弁護士にさえ黙る理由があった

 

イギリスのサイレントマン
黙秘権が保障されている国では、取調べや裁判の場などで自分に不利益となる供述をしないよう、黙秘する権利があります。

イギリスで「サイレント・マン」(沈黙の男)と呼ばれる男がいて、逮捕されるたびに沈黙を貫いているそうです。

Reddit/NickyPappagiorgio

そのイギリス人男性の名はデイヴィッド・ハンプソン、通称 「サイレント・マン」。

彼は決まった道路で、交通の妨害をしては繰り返し逮捕されているとのこと。

彼は警察官や裁判官どころか、弁護士にさえひと言も話さず、釈放されても同じ罪を繰り返し、そしてまた沈黙を守るのだとか。

何を思って沈黙を通すのか話してくれないので謎でしたが、ある理由がありました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●彼にペンと紙を渡そうと思った人はいる?

↑彼の兄によると、話す能力は十分にあるが、このようなことをするときは話さないことにしているそうだ。

↑そういう同級生がいた。家族みんなが変わり者だった。
たとえ呼ばれても決してしゃべらなかった。その代わり言いたいことを伝えるために紙に書いたり、激しく身振り手振りをしたりした。
誰も彼が話すのを聞いたことがないが、唯一私に話しかけてきたことがある。
私の誕生日の数か月前に「誕生日おめでとう」と言ってもいいかと尋ねてきた。彼は腕時計に通知を設定し、3か月後のランチ中にやってきて「誕生日おめでとう」と言って立ち去った。それ以外に言葉を発するのを聞いたことはない。

●誰にでも趣味は必要だ。

↑渋滞を見たいだけの男もいる。

●誰も記事を読んでいないのか? この男は刑務所が好きなだけだ……。
釈放後に、また逮捕されるため警察署の外で交通を妨害する。保釈が認められたら、裁判所の外で交通を妨害する。


彼にとって刑務所こそがわが家のようです。

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