加工した人物写真にはラベルの義務付け…ノルウェーの法律
(credit:Reddit/dannybluey)
レタッチやその他の加工によって「体型」「サイズ」「肌」が変更されたすべての広告に規格化されたラベルを貼ることが法律で義務付けられているとのこと。
他国の広告がノルウェーに渡り、ほとんどの広告に加工が加えられていることが浮き彫りになっているようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●しかも、右下にわかりにくい小さいフォントで半透明だったりもしない。敬意だよ。
↑規定では、スタンプは背景とのコントラストが高く、広告の大きさの7%以上でなければならない。
↑スタンプはほぼ1/6から1/9のようなので、11〜16%程度だね。
↑かなり過大評価していると思う。広告はスタンプの幅の約2.5倍、高さの約4.5倍。ということは7%になる。
16%なら幅の50%、高さの40%になる。それほど大きくない
↑ああ、彼らが自発的に必要以上に大きくすることはないだろう。
↑それでもなお、広告主はフォトショップで加工していないバージョンを検討する代わりに、広告に大量のスタンプを貼り付けることを好む。
↑ノルウェーは比較的小さな市場だからだ。新しい広告を作るコストはレーベルを持たないことのメリットに見合わない。だが大きな市場ならまた違う。
●ノルウェーをドライブしたとき、道路や高速道路の看板広告はゼロだった。
↑そう、ここでは合法ではないんだ。スウェーデンとの国境を越えた途端、どこにでもあるのも面白い。
↑ノルウェーは正しい。敬意を表すよ。
↑他国では、それが原因で事故に遭うと 「まあ、まともなドライバーなら注意していただろう」
ふざけるな、すべての自動車メーカーに超まぶしいLEDライトを搭載させ、夜間の事故リスクを無視するような愚かな国だ。なぜかって? 金だ。
↑あのライトは安全面で大きなリスクがある。
↑そうだよ、だから最近のヘッドライトは嫌いなんだ。SUVスタイルの車の普及は、ヘッドライトが高い位置にあることを意味するから、目をくらませるのに最適なんだ。
↑その種の車やヘッドライトでは、それがハイビームかそうでないか、半分もわからないんだ。
●誰かラベルを翻訳して。
↑「広告の中の人物はフォトショップ加工」というのが、ほとんどのノルウェー人の理解だろう。
●AIコンテンツには、こういうものがすぐに必要になるだろうな。
↑EUにはAI法があり、AI作成コンテンツにはラベルを貼る必要がある。
●これはどこでも義務化されるべきだ。そうすれば、どこの国でも、すべてがいかに偽物であるかがわかる。
AIが盛んになるほど、こうした規制が増えていくのでしょうね。