2024年06月08日 12:00

京都大学が開発した「歯が生える薬」が世界初の臨床試験へ…海外でも期待が高まる

 

「歯が生える薬」が世界初の臨床試験
歯科治療は進歩し続けていますが、永久歯が失われたら入れ歯かインプラントしか選択肢がありませんでした。

日本で世界初の再生治療の臨床試験が行われることが発表され、世界中から注目を集めていまます。

Reddit/Flamactor

(参照:夢の「歯生え薬」で歯科治療に革命を | Philo-(フィロ):京都大学産学連携情報プラットフォーム

9月には世界初の治験が開始される予定で、早ければ2030年の市販化を目指しているとのこと。

もうじき「歯を失うことが怖くない社会」が夢でなくなるのかもしれません。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●歯は伸び続けるの? 数か月に一度、歯を削らなくてはならないのだろうか

↑かじるのにちょうどいい硬い木片を手に入れよう。

↑成長し終わったら、薬を使うのをやめるだけだと思う。

↑寝ている間に歯ぎしりすればいい。

↑乳歯のようなものだと思う。顎の中で新しい歯が形成され始め、時間が経つにつれて今の歯が押し出される。
それが本当なら痛いかもね。その時のレントゲンがどんな風に見えるのか、どれくらいひどい状態で生えてくるのか想像したくもない。子供のレントゲンを見るだけでも嫌なものだよ。

(投稿者)日本の研究者たちが、人間の歯を再生させる世界初の薬を開発し、人への治験が承認された。この薬はフェレットやマウスの治療で大きな成功を収めており、小さな副作用しか確認されていない。
9月に行なわれる臨床試験には成人が参加し、その後、小児を対象とした二次試験が行なわれる予定。研究者たちは、この薬が2030年までに一般消費者の手に渡ることを確信している。
(ソース)
World-first tooth-regrowing drug will be given to humans in September

↑ありがとう日本。

↑さて、次は髪に手を付けてくれないだろうか。

↑頼むよ! もし髪が復活したらバイアグラなんか忘れて、これは新しい不思議な薬になるだろう。

↑男性自身を大きくする方法が解明されたら……、これは友人のために聞いてる!

↑それを最初に作った人は、地球史上最高の大金持ちになるだろう。

↑パンデミックとくそったれな歯科医のせいで奥歯を3本失った私としては、これはとても喜ばしいニュースだ。

●「小さな副作用」が何だったのか知りたい。

↑きっと一日中眠り、回転する巨大な車輪に奇妙な魅力を感じ、歯が伸び続ける。つまり、歯をすり減らすために常に鉄筋を噛まなければならないし、歯が伸びすぎると脳に刺さる。

↑よかった、いらないところに歯が生え始めるんじゃないかと心配してたんだ。

●ちょうど間に合う。私はほとんどの歯を失ってしまった。だからもうインプラントはできない。

●臨床試験が承認されたことは非常に大きい。医療技術は大きく進歩した。


誰もが健康な歯を持てる時代が来ることを期待します。

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