アメリカ人「ロシアって思ったより近い…いや、近すぎる!」最も近い国境線に驚く
欧米で使われる世界地図はこの配置が一般的で、さらにアラスカがカナダを挟んだ飛び地にあることもあり、ロシアは遠く離れた国と認識しているアメリカ人が多いようです。
最も近い国境線を知って、驚くアメリカ人がたくさんいました。
一番近いところは、なんとたった53マイル(約85.3km)
日本だと隣の県くらいしかいけない距離。
どちらも広大な国なので、そこまで近いと実感する人は少ないようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●私たちはほとんど先っぽに触れている。
●私の家からロシアが見える。
●ネット時代はロシア各地をライブカメラで見られる。
(Live Webcams from Russia)
↑たった今、ドードーピザの店員を見るのに30分費やした。
●冬の間は、ロシアからアメリカまで文字通り歩いて行ける。
↑しかし実際には強風と寒さのため、移動速度は非常に遅くなる。
↑寒さは風よりも大きな問題だろう。それに、いったい誰が53マイルも歩くんだ。
●アメリカ人は「ロシアは世界の果てにある 」と表現する。
↑公平を期すなら、隣接するその両地域は世界の果てにあるようなものだ。
もしモスクワがロシアの東海岸にあり、ワシントンD.C.がアラスカの西海岸にあったら、世間の認識は全く異なったであろう。
●ロシアのその地域は不毛の地だからね。
↑そうだよ、ロシアには極東と西ロシアを結ぶインフラがあまりない。アラスカへ侵攻するために軍事活動を強化したら、たちまち気付かれてしまうだろう。
冷戦が始まって以来、アメリカは常に陸上侵攻よりもロシアのICBM(大陸間弾道ミサイル)が脅威。
日本が中心の世界地図だと、両国の近さは実感できますね。