このイスタンブールの建物は3帝国と1共和国を積み上げている
トルコ最大の都市イスタンブールは、ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国だった時代を経て、今のトルコ共和国があります。
4つの時代を目にすることができる、古いアパートをご紹介します。
This apartment in Istanbul has figures from 3 empires and 1 republic that ruled the city, all being built on top of each other. pic.twitter.com/JkrqPrFbHV
— Creepy.org (@creepydotorg) June 7, 2024
長い間に増築・改築を繰り返したアパート。
下から、ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国、そしてトルコ共和国。
同じアパートにいながら、4つの時代を感じることができるとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●以前、トルコに出張したら、同僚がトルコにあるものは新しいか1000年前のものか、どちらかだとジョークを言っていた
↑どれだけ深く掘り下げるか、あるいはどれだけ正直に報告するかにもよるが、イスタンブールのすべての建物はこの構造と同じである可能性が高い。
↑スペイン・サラマンカの旧市街地を訪れたことがある。ガイドによると、そこにある橋は、近代的な道路や建物を建設するためのすべての資材を運搬するために利用され、橋はローマ帝国によって建設されたとのことだった。
↑西暦2年とかに建てられたんじゃなかったっけ？ サラマンカはとてもクールな町だ。素晴らしい建築物がたくさんある。
●しかし、そのような基礎はさておき、ローマ人は私たちのために何をしてくれたのだろうか？
↑道。
（参照：ローマ街道 - Wikipedia）
●オスマン帝国は、この建物に種を蒔いたんだな。
●印刷機が普及する以前は、帝国は家の上に1フロア増築することで、人々に新しい支配下にあることを知らせた。
住み心地も気になるところです。
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