弁護士がネットで貶されるも…自己弁護が見事だと称賛される
訴訟社会アメリカでは、弁護士事務所の口コミやレビューが盛んです。
とある女性弁護士がネットで貶されていたのですが……さすがはその道のプロ、自己弁護のしかたが見事でした。
（credit:Reddit/i_hate_picking）
とあるレビュアーの評価は1つ星で以下の文面
「彼女は搾取者だよ。取って、取り続けて、最後には一文無しにされる！ 法律的なウソで無駄遣いしたいなら、ジェンはおまえにぴったりだ」
オーナーによる返答
「正確を期すために付け加えますが、この口コミは私のクライアントによるものではなく、私のクライアントの元配偶者からのものです」
ぐはっ！
なるほど、きっと元夫は彼女の弁護によって痛い目にあい、その腹いせで書き込みをしたようです。
たった1行の弁護でネガティブなレビューをポジティブにひっくり返してしまうとは。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●弁護士の対応は、星1つのレビューを、想像しうる最高のレビューに変えた。
↑彼女にはその価値があるようだ。
↑なんてこった。星5のレビューよりずっといい。
●弁護士の叔父を思い出した。
ある日、女性客がやってきて、彼女の離婚代理人を依頼してきた。叔父のところに来たのは彼女の両親の離婚で母親の代理人を務め、父親の隠し資産を突き止めた。
そのとき痛い目にあった父親が、叔父に頼めば「お前のサイテー男を壁に打ち付けてくれるだろう」と推薦したそうだ。
●フェイクだろ。投稿の日付を見てみろよ。
↑彼らは最初に投稿してから数カ月後にレビューを編集し、その結果、日付スタンプが元の投稿ではなく、編集を反映したものに変更されたんだよ。
●これはすばらしい宣伝だな。
●ほとんどの場合、大勝利者は弁護士だ。余裕がある人には正義がある。
●否定的なレビューに対する企業の対応って、下手なことが多いよね。
↑これは素晴らしい対応の例だね。
↑これは取り立て弁護士にも言えることだと気づいた。星1レビューの多くは、ぼったくられたと怒る債務者からのものだ。
ネガティブなレビューも、対応により宣伝になるということですね。
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