有名なレゲエ曲を歌うストリートミュージシャンの横に本人「それは僕の曲だね」「えっ!?」
アメリカのカフェで、レゲエシンガー"マティスヤフ"の曲を弾き語りするストリートミュージシャン。
すると横にいたお客さんが一緒に歌い出したのですが、かつてと風貌が変わっていたこともあり、彼が誰なのか気付きません。
「それは僕の曲だね」と言われ……。
Busker in coffee shop singing Matisyahu - 'One Day' doesn't realize he's dueting with Matisyahu pic.twitter.com/x4Ue5hJ4Id
— Sam SEER (@sam_seeer) June 6, 2024
マティスヤフの曲「One Day」を歌っていると、ラフな格好をした本人が一緒に歌い出します。
ミュージシャンはまさか本人とは思わずに歌い続け、楽しい合唱となりました。
マティスヤフが自分の曲であることを伝えると、「ジーザス!」と驚きを隠せないのでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わお、これが今の彼の姿なのか?
↑楽しい時間を過ごしている人々の純粋なつながりだね。こういうのがもっと必要だ。
↑そうだ、でも……以前の彼は、黒い巻き毛のステレオタイプなユダヤ人みたいだった。今はビーチの男みたいだな。
●今日、マティスヤフが文字通りの巨人だと知った。
↑人生より大きい!
↑彼は地に足をつけ、頭は雲の中にある。
●その名前を聞くのは久しぶりだ。青春時代に彼のアルバム『Youth』が大好きだった。
↑アルバム『Khajiit Boner』をチェックすべき。
●ストリートミュージシャンが誰かの曲を演奏しているときに、オリジナルの作詞作曲者が不意に登場するドッキリがたくさん見たい。
↑この動画の週末、彼はそのミュージシャンをクラブに招いて一緒にライブをした。動画もある。
Kekoa "coffee shop kid" plays with Matisyahu Live - YouTube
●夢のような話だね。十分に裕福になったらそれほど目立たず、ちょっと関わりを持つだけで他人の人生を変えることができる。それは素晴らしいことだよ。
●マティスヤフのボルチモア公演に行ったことがある。ライブが終わったら彼は普通の男のように歩き回っていたので、彼に「なぜチケットがこんなに安いのですか?」と尋ねた。2013年は5ドルだったと思う。彼は「音楽は金儲けのためではなく、平和と愛のメッセージを広めるためのもので、5ドルが設定できる最低価格だった」と答えてくれた。なんてクールな男なんだ。
音楽を心から楽しんでいることが伝わってきます。