「なんでこうなるの?」シンプルなのに不思議なスパイラルコーンのおもちゃ
Incredibly satisfying conespic.twitter.com/8E8mUP20XU
— Tips & Tricks (@awkwardgoogle) June 28, 2024
どちらの色を上にしても下にしても、上下入れ替えても、気持ちよく収まっています。
2つに分解できるシンプルなスパイラル形状のおもちゃだけに、なんでこうなるのか不思議。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なるほど、これには数学的な名前と天才的な発想が隠されているに違いない。
↑それは「魅力的な赤ちゃんの定理」と呼ばれている。
↑1800年代半ばから後半にかけて、ダン・グリーボールズによって発見された。
↑これはスクリューで、アルキメデスがその発明者として知られている。
↑彼はそれを最初に「説明」した人とされている。その証拠に、この技術は約4000〜5000年前にエジプト人によって使われていた(ナイル川の水を汲み上げるため)。アルキメデスから現代までの時間差よりも大きい。気の遠くなるような話だ。
↑よく考えてみたんだ。これは1つの円筒としてモデル化され、中心から端までまっすぐな垂直のらせんで分割されていると思う。らせんが非常に垂直であるということは、2つのシリンダーが両方向にフィットするということだ。
ただ、ピラミッド型にすることで、ある部分(トップ周辺)のジオメトリーが少なくなる。しかし、オリジナルのヘリックスは真っ直ぐな垂直のものであり、4方向全てにフィットする。
●誰か3Dプリントでこの設計図を作ってくれないだろうか?
↑似たタイプ:
(Helix Screw Fidget Toy by iSandRocks | Download free STL model | Printables.com)
オンシェイプのソースも見つけた。
(Spiral Cone | Assembly 1)
もっといろいろなデザイン。
(RJ Design | Published - MakerWorld)
↑ありがとう。
●満足感もあるし、なぜか不安にもなる。説明できないが、何となく違和感があるのだ。
↑オレンジのコーンは溝がそれほど深くないように見えるので、直感的にこれは魔術のように見える。
とにかく不思議なスパイラルコーンでした。結構いろいろな形があるのですね。