「サッカー代表の敗退後のスコットランド人の楽しみ方がこちら…」
サッカーの国際大会は原則1国家につき1代表ですが、イギリスのイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの各4協会は、FIFA(国際サッカー連盟)が設立されるよりも前から存在していることから、個別の参加が認められています。
さて、ユーロ2024が盛り上がる中、スコットランド代表はグループリーグ敗退だったのですが、とあるスコットランド人は独特の方法でその後も楽しんでいました。
とある家の写真をご覧ください。
Our flag journey so far 🇷🇸🇩🇰🇸🇮🇸🇰🇨🇭 pic.twitter.com/MUhh6S0osC
— Mo Ruddy (@50SavesOfDeGea) July 7, 2024
自宅の庭に掲揚しているのは……なんとイングランドの対戦国の国旗。
とにかくイングランドさえ勝たなければいいみたいな応援のしかた。
それだけ勝ち上がっているイングランド代表がいまいましいのでしょう。(参照:スコットランド独立運動 - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(投稿者)この住人はユーロ2024の開催以来、隣人と一緒にイングランド対戦国の国旗を掲げ続けている。
これまでに、セルビア、デンマーク、スロベニア、スロバキア、スイス、そしておそらく(準決勝で対戦する)オランダの国旗を掲げることになるだろう。
↑まだ効果がない!
↑効果は出ているよ。こうした冷やかしにイングランドが反発して勝ち上がったんだ。
↑オランダ戦ではイングランド旗を掲げるべきかもしれない。
●国旗は変わっても天気は変わってないのがイギリスらしい。(※晴れの日が少ない)
●旗に熱心な集団はユニークだ、いいね。
↑旗オタクの団結。
↑お土産代を国旗に使うことを選んだ者として……そうだ、団結しよう。
↑でもどの国旗の下で?
●そのアンチ魂に敬意を表する。
↑鉄血だ。
●イングランドに対して最もフレンドリーなスコットランド人の対応。(※皮肉)
スポーツの楽しみ方も千差万別です。