「宿敵」インドとパキスタンの国境では…警備の交代時にダンス対決が行われている
Changing of the guard. Indian-Pakistan border pic.twitter.com/2KI2jad3di
— Past Wonders (@PastWonders) July 4, 2024
警備隊が乱暴にゲートが開くと、なぜか奇妙なダンス。
ユニークな歩き方による示威行為。
ある種のイベントになっていて、なんと観客席まで用意されているのだとか。
2019年に軍事衝突があった両国ですが、警備交代は和やかさえ感じるほど。(バーラーコート空爆 - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●インドを訪れたときに国境を越えたが、それはこの動画をはるかに超えるものだった。毎晩夕暮れ時になると国境は閉鎖され、4人の兵士が1人ずつゲートにやってきて(道路を駆け足で行進する)、基本的にダンスを披露する。それが終わると、2人の司令官が出てきてゲートに鍵をかけて敬礼する。
道の片側には巨大な観客席が設置されていて、余計に異様な雰囲気だ。パキスタン国境の人々はパキスタン兵を、インド国境の人はインド兵を応援する。
基本的には国旗と飲食販売のあるスポーツイベントだ。外国人席は特別で、国境に隣接しているため、すべてのアクションを見ることができる。
その後、人々は道路に降りて警備員と写真を撮る。最後に全員が去り、ゲートはトラック用に再開される。
↑>最後に全員が去り、ゲートはトラック用に再開される。
爆笑した。
↑最後の一文が、全体をより面白くしている。
↑予定よりほんの少し遅れた気の毒なトラック運転手たちがトラックの中で「くそっ、30秒の差で遅れてしまった! ラフールのダンスはまだ3分しか経っていない。一晩中ここにいるかもしれない」
↑一方、インドと中国の国境では、棒や石で激しく衝突している。
↑これだけは言っておきたい。彼らは銃を使わない"紳士協定 "を結んでいる。クレイジー!
↑アジアの国境紛争はいつも楽しい。ダンス対決、無人地帯でのパンジャブ・ソングの大合唱、棒を使った中世風の戦い、南シナ海での猛スピードのボート、ウンコの風船配達vsKPOPの大合唱。
一方、中東やアフリカの国境紛争はまるで……。
↑クールでドラマチックなセレモニーを行ってケンカはしないのは、冷たいにらみ合いに勝る。
●あるときのインドとパキスタン:核兵器を持つ宿敵。
またあるときのインドとパキスタン:国境でおかしなダンス合戦。
●覚えておいてほしいのは、両国とも核兵器を持っており、頻繁に小さな紛争を起こしているってこと!
↑この動画からは、両国がどれほど憎み合っているか想像できないだろう。でもこの"ダンスオフ"は、隣人を核攻撃するよりもずっといい。
↑最後に旗を地面に降ろすとき交差するんだ。これは、暫定的に一緒になることを象徴しているんだ。
●これは鳥の交尾のダンスなのだろうか?
両国の関係性は複雑ですが、暴力行為よりはずっとマシですね。